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【公共建築物木材利用促進しましょう!】篠原商店からのお得な情報

2019.02.14

<公共建築物木材利用>

2010年5月に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が成立。

荒れ果てた日本の里山の復活を目指しています。

木材需要率が一番高い公共建築物の木造化をもっと高めることで木材にかかわる産業を活性化する狙いがあります。

 

「公共建築における木材活用推進資料集」を掲載している国土交通省のHP。

よくまとめられています。

ぜひ詳細は当該ホームページよりご参照ください。

 

ちなみに建築用材としても木材の特徴は以下のように列挙されています。

木造住宅を建てる私たち工務店からも営業トークとしてぜひチェックしておきたいポイント。

 

  • 軽くて強い

多孔質で細胞の長手方向では大きな荷重に耐えることが可能。同断面の鉄と比べれば当然鉄が強いが同じ重量では木材の方が強い。

  • ショックを和らげる

モノがが衝突すると表面細胞がつぶれ衝撃を吸収する。

  • 熱を伝えづらく温もりがある

熱を伝えずらいため触って冷たく感じにくい。木の床は冷えにくい。

  • 調湿作用

水分を救出放出して室内の湿度を調節する。断熱性とあいまって結露を生じにくい。

  • 色・模様

心材の色はほとんど黄色から赤の暖色系。自然な曲線状の板目、適度のゆらぎを持つ直線的な柾目、さらに美しい杢といった模様が現れる

  • 光をマイルドにする

木は紫外線の反射が少なく赤外線の反射が大きい。

  • 快い香り

木材はそれぞれ樹種特有の匂いを持っていて人にやすらぎを与えてくれる。材中の精油成分によるもので樹種によっては防ダニ(ヒノキ、ヒバ、杉)、殺虫(クスノキ)作用がある。

  • 環境材料

木材を建築資材にするためのエネルギーは他の材料に比べて少ない。各種材料製造における消費エネルギーは、鋼材においては木材に比べて約22倍となっている。木材は最終的には廃棄されても微生物によって分解されて高温なら焼却されても有害ガスは発生しない。

  • 炭化層

   厚みのある大きな木材を燃やすと表面は焦げて燃えていくが燃えた部分が炭となって(炭化層)木の内部にまで熱を伝えなくなること、それと酸素の供給を妨げる働きをするため、次第に燃焼スピードが衰え燃えにくい材となっていく。

 

 

メディアで報じられている通りオリンピック関連施設ではたくさんの木造建築物が建築されている今。

それぞれ私たちの地元でも木造建築物を広めていきましょう!

 

国土交通省HPはこちら。

http://www.mlit.go.jp/gobuild/sesaku/mokukatsu/mokukatsu.pdf

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<Bio-Resy>

石油も石炭も天然ガスも、限りある資源です。人間が取り尽くしてしまった場合、回復の手段がありません。しかし、自らの手でエネルギーを作る手段は確立されています。たとえば生ゴミからバイオガスを生成することは可能です。

クラウドファンディング「Kickstarter」に出展された「Bio-Resy」は、自宅で手軽にバイオガスを生成するための装置です。テントと同様の感覚で設置できる点が注目されています。

使わない場合は空気を抜いて折り畳めばいい、という作りになっています。使う時だけ空気を膨らませ、家の隣に設置します。この中に生ゴミを投入するという仕組みです。1日に最大1000Lのガスを生産でき、ここからホースをつないでガスコンロに供給します。ガス灯に転用するのもいいかもしれません。ともかく、ガスを燃料源にする製品であれば対応可能だといいます。

生ゴミを資源化するBio-Resyは、まさに「究極のエコシステム」と言えるでしょう。外国から天然ガスを輸入するよりも、遥かに効率のいいエネルギーでもあります。

 

 

警察、老人ホーム、学校、幼稚園など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

ウッドイノベーションオブトウキョウでは作図のお手伝いを行っております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

 

 

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