<無利子・無担保融資!>
便座、キッチン、カーテンレール、釘、、。
なかなか資材が入手しづらくなってきています。
安倍さんは手をこまねいてはいません。
「無利子・無担保融資」及び「特別利子補給制度」を打ち出しています。
「新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ」というメッセージ。
特に7ページから8ページをご参照のこと。
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html#00
「新型コロナウイルス感染症特別貸付」と「特別利子補給制度」を両使い併用することで「実質的な無利子化」を実現へ。
情報元は戦う資金繰りコンサルタントの赤沼慎太郎氏。
http://akanumashintaro.com/
窓口は日本政策金融公庫など各金融機関。
事業者に対して信用力や担保に依らず、一律の金利が適用となります。
フリーランス、職人の小規模会社も対象です!!
対象者は「新型コロナウイルス感染症の影響を受けて一時的な業況悪化を来たし、次のいずれかに該当する方」が定義。
具体的には以下のような会社が利用可能。
- 最近1ヶ月の売上高が前年又は前々年の同期と比較して5%以上減少した方
- 業歴3ヶ月以上1年1ヶ月未満の場合は最近1ヶ月の売上高が、次のいずれかと比較して5%以上減少している方
※個人事業主(フリーランス含み、小規模に限る)は影響に対する定性的な説明でも柔軟に対応。<=月次試算表を作っていない人にも安心です!
資金の使いみちは運転資金、設備資金など。
無担保でOK。
貸付期間は「設備20年以内、運転15年以内(うち据置5年以内)」
融資限度額は「中小事業3億円、国民事業6000万円」
金利は「当初3年間 基準金利▲0.9% 4年目以降基準金利」
中小事業1.11%→0.21%
国民事業1.36%→0.46%
(利下げ限度額:中小事業1億円、国民事業3000万円)
※令和2年3月2日時点、信用力や担保の有無に関わらず利率は一律
加えて今回の目玉「特別利子補給制度」とは?
*実質無利子になります。
「新型コロナウイルス感染症特別貸付」により貸付を行った中小企業者等のうち、特に影響の大きいフリーランスを含む個人事業主、また売上高が急減した事業者などに対して、利子補給を行います。
※小規模要件とは「製造業、建設業、運輸業、その他業種は従業員20名以下、及び卸売業、小売業、サービス業は従業員5名以下」
建設業は対象者となります!
詳細は上記URLをクリックの上ご確認のほどあれ。
こんなご時世。
手厚いキャッシュが肝要かもしれません。
メインの金融機関さんと協調して動いてまいりましょう!
<非住宅木造マーケット>
矢野経済研究所は10日、国内の非住宅木造市場の調査結果を公表しました。
18年度の同市場規模(新築+増改築)は、面積ベース前年度比7.8%減、工事費予定額ベースでは同11.0%減となりました。公共建築物等における木材利用促進に関する法律(木促法)が施行された10年度以降、ほぼ右肩上がりに推移してきましたが、18年度は面積・金額ベース共に大幅な縮小となりました。市場の過半数を占めている300平方メートル未満の小規模建築物の着工面積が減少し、大規模建築物の着工面積減少も要因です。
19年消費増税前の駆け込み需要と反動減は軽微にとどまる見込みで、19年度は面積ベースで同1.2%増、工事費予定額ベースで同1.4%増と予測。
これまで需要を押し上げてきた地方での乳幼児・児童向け施設需要の陰りがみえ始めている一方、老人福祉施設における木造構造建築物の需要は堅調に推移しています。また、バブル時期前に建てられたオフィスビルが、今後建て替え時期に入るとみられることから、こうした中高層建築物の木造化が期待されています。
警察署、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749]]>