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<世界のイージーマネー>篠原商店からのお得な情報

2021.02.25

<世界のイージーマネー> 現在世界のどの国の政府もジャブジャブの通貨発行を行っています。 コロナで経済が疲弊するのを防ぐために必死です。 このジャブジャブに世界に放出されて少しでも利回りが良いところを探し回っているお金のことをイージーマネーというのだそう。 そして住宅産業にいる私たちが今恩恵を被っているという話を某社長から聞いた不肖町田。   今回のコロナによって世界各国の中央銀行が発行したマネー総額は2,200兆円。(2020年2月) 一説にはあと400兆円は今年中に増額されるのでは?と予想されています。 イージーマネーがどのように住宅産業に影響を与えているのか?   東京都のマンション価格が週刊エコノミスト2020年11月(16号)からの情報です。 2012年を100とすると2020年11月への価格の変化値はいくつだったのでしょうか? なんと160に上がっています! それでも香港、上海、北京、NY、パリ、ロンドンと比べるとまだまだ安いそうです。 対して千葉、埼玉、神奈川は130です。 東京の半分の値上がり幅。 世界の不動産価格はイージーマネーでガンガン上げています。 実際こんな声を巷でよく聞きます。

  • ローンの金利が歴史的にめちゃ安。
  • キャピタルゲインがこれまでは凄かった。=>「今後もスゴく伸びるだろう!」という期待。
  住宅業界真っ只中にいると今の活況ぶりを「都市部からの郊外の一戸建てへの二―ズ」と表現することが多い昨今の住宅業界。 でも更にそのまた奥に世界のイージーマネーが人々の欲望を強力プッシュしていることを知らされた不肖町田でした。 「お得!」 「儲かる!」 このような欲望が住宅価格をガンガンに上げています。   ということは“実需”でないのではという疑問が生まれます。 “仮需”の怖さは逆回転。 いったん「割高」「損する」という言葉が象徴するような逆回転が生じることがとっても心配。   どうなっていくのでしょうか? そんな心配を少ししている2021年2月の不肖町田でした。       <全国二地域居住等促進協議会> 国土交通省は19日、「全国二地域居住等促進協議会」の設立を発表しました。 ウィズ/ポストコロナ社会において、テレワーク等を前提に地方での新しい生活様式に沿った新たな二地域居住が可能となるとともに、そのニーズが高まりつつあることを踏まえて設立します。国土交通省、内閣官房・内閣府、総務省、農林水産省の関係省庁、地方公共団体、関係団体・事業者が連携し二地域居住等の推進に係るさまざまな施策や事例等の共有・発信等を行なうことにより、二地域居住等の普及促進と機運の向上を図ります。2月15日現在の正会員(地方公共団体)は601団体、協力会員(関係団体・事業者等)29団体。 3月9日に設立総会および記念シンポジウム(ウェブ配信)を開催します。シンポジウムでは、筑波大学システム情報系教授・谷口 守氏の基調講演のほか、協力省庁の施策紹介、リレートークなどを行います。         体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749  ]]>

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