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<2021年6月8日浅野幸延氏勉強会サマリー>篠原商店からのお得な情報
2021.06.14<浅野幸延勉強会サマリー> 先日は浅野幸延氏を招いた勉強会へご参加いただいた皆様に於かれましてはご苦労様でした。 ネット集客の世界はホント奥深いなとあらためて思い知った次第です。 浅野先生が話のエッセンスをきれにまとめてくれました。 お裾分けです。 以前は篠原商店の会議室でリアルで勉強会をやっていましたが今後はこれはネットで気軽に開催していきたいと思います。 たぶん本当だったら1万円くらい払って受講する話だったと思います。 こうすれば生き残れるという成功の法則を教えてくれました! 不肖町田はちなみに一人でやっているリフォーム専科の工務店さんで年間1億円売り上げている事例に驚きました! 平均粗利25%ということですので2,500万円の利益=>年収です! ポイントは巧みなリスティング。 次回の勉強会はリスティングに絞ります! いつかは有料にしたいと思いますのでぜひ次回の案内にまたぜひお申込みくださいませ! ~~~~~~~~~~~~~~~~ 業界を去った工務店の特徴とは
- 会社規模の大小は全く関係がない 小さくても活躍できるのが住宅業界
- 集客をスタッフ任せにしている 継続して儲かっている工務店はマーケティング(集客)は社長(事業リーダー)が中心になって行っている
- 集客してくれる企業にくっつくほうがラクだと言う (下請け)不安定・利益圧迫 ⇒ いつまでも続かない (FC加盟店)集客もFC本部が行ってくれると思っていた
- 名簿を集めてくれるのがラクだと思った (一括資料請求ポータルサイト) 電話・メールもつながらない。成果が出なくなっている (集客を外注任せ) 曖昧な成果報告(名簿を集めてくれるわけでは無かった)浅野
- 利益率がすべてで企業の大小は関係ない。
- 大きくするのは大変よいことだが、弊社お取引先の多くは大きくしたいという考えではなく、どの規模が自分の地域で生き抜きやすいか考えている。ブランディングと地域性は密接な関係がある。後継者がいるいないでも変わってくる。
- 商圏でのブランディングとマーケティングのパターン(仕組み)を持っていれば大小関係なくご活躍されている。
資料請求・問い合わせが取れるホームページを既にお持ちなら、リスティング広告を使うと飛躍する。工務店のような地域性の極めて高い業種は、リスティング広告は短期間大きく回すより小さい費用で継続する。ある程度リスティング広告で集客できるようになったら商圏内でリマーケティング広告を使うことでブランディングを行う。 資料請求が取れないHPはどれだけ有料メディアで集めても成果は出ない。ホームページ改善を行ってから。 浅野 ブログ・SNSなど無料メディアを利用してまずは自社ウェブサイトで資料請求が取れるようになってから広告費を捻出する。 工務店が使えるポータルサイトとは?
今から有料一括資料請求はお勧めできない。 但し、分譲住宅をメインで行っているならSUUMOは使えているが導入する際かなり費用がかかる。 自社ホームページで資料請求が取れるようにしたうえで、自社ウェブサイトにリンクするポータルサイトが非常によい。 どのSNSが工務店に向いているの?
- ここまでのお話を踏まえて言うと自社ウェブサイトに誘導しやすいSNSがよい 会員内で成果が出ているのはGoogleマイビジネス・Facebook
- よほど精通したスタッフがいるなら、Instagram・Twitterもよいが自社ウェブサイトの持ち味を生かしきれない。つまり、自社ウェブサイトに誘導しにくい。
- YouTubeは、すでにマーケティングが確立されていて余裕があるなら。自社サイトには誘導しやすい。
- 余裕があるならLINE公式アカウントがあったほうがお問い合わせが取りやすい。
- 定期的DM「ニュースレター」は会員工務店は絶対に行っていただいている
- 新築を受注したいと思っている工務店にはチラシを必ず行ってもらっている。 配布方法は地域・ターゲット層で変えている。新聞折込・ポスティング・フリーペーパーチラシ折込サービスなど