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<ヤマダHDが金融業界進出!>篠原商店からのお得な情報
2021.06.17<ヤマダHDが金融業界進出!> 日経新聞記事からです。 「ヤマダホールディングスがが銀行サービスを開始!」 ヤマダHDさんはご存じヒノキヤさんも傘下に組み入れるほど今や住宅業界へ前のめりです。 記事では「住宅ローンをセットの場合ユーザーに付与されるポイントが増えるなどのサービスを展開する!」との報道です。 なおいくら金満のヤマダHDさんでもプラットフォームから独自開発ということではなかったそうです。 住信SBIのものを借用します。 M&Aを日本に広めてきた先達の会計士・大原達朗氏がこの記事を裏読みしていました。 「今回のヤマダ銀行サービスでおそらく目玉にしたいのはデビットカードの導入でしょう。」だそうです。 理由は現在のクレジットカードの手数料支払いが過大になっていることによるとしています。 実はクレジット払いOKとしています。シノハラグループの建デポ。 毎月見る試算表で案外「手数料」科目にての支払いが多いことに毎月眼が行っていることも確か。 小売り業において「クレジットカード支払い不可」は今のキャッシュレス社会で100万%ありえないでしょう。 でもクレジット会社への支払いが数パーセントとは言え、数パーセントの勝負を消費者と毎日している店側のわれわれとしては大変大きな問題。 大原先生によるとヤマダの狙いは銀行経営を並列に置くことによりクレジット払いをデビット払いへと促す狙いとしています。 以前都内の有名インド料理屋で支払いをする際にインド人のキャッシャーさんから「現金で払ってもらえませんか?そうすれば1.5%値段安くするよ!」と言い寄られたことを思い出す不肖町田。 3%~5%とも言われる手数料。(与信力によりまちまち) 大手住宅メーカー、家具販売網などを手に入れ消費者の人生の支払いでの大きな支出にますます関わってきたヤマダHDさん。 銀行まで手に入れて消費者の財布のひもをこじ開けようとしています。 同じ土俵で勝負するにはあまり巨大すぎる存在になってしまった感があります。 日経新聞の記事はこちらから! https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC048420U1A600C2000000/ <リノベ企画> 東京都住宅供給公社(JKK東京)は、東京電機大学と連携し「興野町住宅」(東京都足立区)内に3戸のリノベーション住戸を竣工しました。 鉄筋コンクリート造4階建て築61年以上が経過、再生に向け、一部住棟の建て替えや建物の長寿命化を図るための取り組みを進めています。今回のリノベーションも物件の長期活用に向け若年世代の入居を促進するべく、学生ならではの新しい発想を求めて実施。企画・設計を同大学の学生が、設計監修・施工を同公社が担当しました。 「趣味人たちの空間」は、階段室を挟んだ2戸を1戸にまとめ、壁面収納や吊戸棚など、コレクションを並べられる見せる収納を充実させています。「伸び縮みする家」は、収納を開閉し空間を自由に仕切れるよう工夫しています。 「湾曲壁の隠れ家」は、長方形の居室内に縦長のアールで区切られた空間を作り、建物の中を一直線に風が通り抜ける構造としています。 体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。 町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>