<大和・セキスイ住宅値上げ!>
上記は日本経済新聞6月19日号の記事のタイトルです。
とにかくマスコミは小さなことを大きく騒ぎ立てるのが仕事のようなものです。
でも今回ばかりは住宅業界の私たちが当事者。
ビンビン肌に“ウッドショック”が伝わってきます!
一般紙や地上波で”ウッドショック!“なんて昨今喧伝されるもので、ある意味言葉のインパクトが大きく驚いている不肖町田。
先日あるお客様よりキャンセルの電話が入りました。
尋ねると「いや~お客さんビビっちゃってさ~~。木材不足、半導体不足で今値段上がっちゃっているでしょ?延期するって言いだしたのよ!」だそう。
ドアフォン、エアコンも品不足気味とは知りませんでした。
産業のコメと言われる半導体。
なんにでも搭載されているのですね。
ちなみに日本経済新聞の記事の中ではこんな文章が読めます。
- 大和ハウスは建物価格1%上昇。
- 積水ハウスも建物価格1%上昇。
- 「夏には木材価が倍になるかも」(ポラテック)
- 住宅の値上げや着工遅れは国内消費へ与える影響大。=>コロナで停滞する消費回復が遅れるかも。
こんな基調でした。
しばらく住宅業界受難の時代が続きそうです。
<クックパッド駅設置へ>
クックパッド株式会社とみなとみらい線を運営する横浜高速鉄道株式会社は、沿線地域の活性化を目的に連携協定を締結。これにより、みなとみらい線各駅の駅構内に、クックパッドが展開する生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置することが決定しました。
「マートステーション」は、生鮮食品ECプラットフォーム「クックパッドマート」で購入した商品の受け取り場所。ユーザーは、スマートフォンアプリから好きな「マートステーション」を選択して商品を注文し、好きな時間にQRコードを用いて非接触で商品を受け取ることができます。
このたびの協定により、6月16日から、みなとみらい線各駅の駅構内へ「マートステーション」を順次設置し、7月中にサービスを開始するようです。
また夏頃には、みなとみらい線駅構内にて、沿線の食のつくり手(生産者・食材販売店・飲食店)を集めたマルシェの開催や、同線の各駅の街のテーマに基づいた販売企画などを実施し、沿線地域の食文化を発信していくといいます。
2018年9月にオープンした「クックパッドマート」は、1商品から送料無料で注文でたり、レシピ付きの食材があったり、自由な時間に非接触・非対面で商品を受け取れるという利便性がセールスポイントのサービス。それと共に「商品受け取り場所」として展開してきた「マートステーション」の設置数は「クックパッドマート」の利便性向上に大きく関わってきます。
オープン当初は、東京都の学芸大学駅周辺の2カ所でしたが、ドラッグストアやマンション、駅構内など徐々に設置数を伸ばし、2020年10月にはファミリーマートと連携して東京都・神奈川県のファミリーマート70店舗に設置するなど、さまざまな場所で展開しています。今回の協定による設置数拡大も、「クックパッドマート」の成長を後押ししてくれそうです。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
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