＜ホームデポさん絶好調です！＞ アメリカのホームセンターＮＯ．１のホームデポさん。 5年くらい前には株価150ドル近辺をウロチョロしてました。 でも今や350ドルに到達しそうな勢い。 業績抜群。 コロナ禍で自宅の修理、改修をＤＩＹでされる方がアメリカはたくさんいます。 そんな方がホームデポにて大量に買物しているので高収益。 時流に乗っています。 ホームデポさんのＩＲ資料かいくつか見てみましょう。   ＜売上＞ 40ページご参照ください。 2018年　　1,080億ドル（11兆9,294億円） 2019年　　1,102億ドル（12兆172億円） 2020年　　1,321億ドル（14兆6,000億円）   伸び率もすごいですが金額も桁がすごいです。 52ページをご覧ください。 国内（アメリカ）、海外売上比率です。 92.5%が国内向け。 圧倒的にドメスティックな感じです。 日本に進出してきたらインパクトでかそうですね。 53ページには売上構成比が載っています。 一番の売上は10.8%を占めるIndoor Garden。 室内園芸だそうです。 うちの会社のそばのオザキフラワーパークさんの商品みたいな感じでしょう。 ちなみに木材（Lumber）は8.6%。 それなりに売上割合の高いアイテムです。 木材が日本に入ってきずらい状況を生んだ理由の一つが“北米ホームセンターでの木材需要急増”。   113億ドル（1兆2481億円）もホームデポだけで売っていればそれは需給バランスがタイトになります。 とてつもないガリバー会社です。 アメリカは昔も今もビッグな国ですね。 https://ir.homedepot.com/~/media/Files/H/HomeDepot-IR/2021_Proxy_Updates/2020_AR_IR_Site_Combined_Document_v3.pdf       ＜防災行動計画＞ 国土交通省は災害対策基本法の改正を受け「防災行動計画【第1版】」を作成・公表しました。（6月29日） 同法の改正により、強大な台風の接近等、特別警報を発表する可能性がある場合に、政府は、災害発生のおそれがある段階から災害対策本部を設置し、災害発生前でも、国・地方公共団体・指定公共機関等が一体となって災害応急対策を実施できることなりました。 防災行動計画に基づくリスクコミュニケーションを実施し、実際の災害対応で得た改善点を随時反映、計画の充実を図ります。また計画の実効性をさらに高めるために、平常時におけるリスクコミュニケーションも強化します。 同省は「防災用語ウェブサイト」をオープン。第1弾として、「氾濫危険情報」や「緊急放流」など、災害の切迫性が高まった際に避難などの行動を呼びかける防災用語約80語を掲載しています。     体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく！ キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>