<噂で買って事実で売る?!>
株式の売買での示唆に富む格言。
「噂で買って事実で売る」
もともとはアメリカウォールストリートで誕生した言葉と言われています。
“Buy the rumor,sell the fact”
- 儲かりそうだという噂の時点で即買え!
- 皆が儲かり始めたという時点で売れ!
という相場師の心構えを捉えた言葉です。
でも株式でも商売でも下手な人はこの格言の逆を行きます。
「みんなが儲かっているから買う」=>「実際にジリジリ下げてきて投げ売りする」
ご存じ木材も相場に大きく依存してます。
大きく値を上げた価格。
でも米国木材先物相場は値を下げています。
2021年の10月~12月は国内最高値金額時期とも言われています。
では果たして来年春の木材価格はどうなるのでしょうか?
「山高ければ谷深し」なんていうこれまた意味深な格言が兜町にはあります。
工務店経営者としてここはしっかり情報収集をしていきたいところ。
某メーカーは「今は契約を取りまくるけど実際建てるのは来年春」という戦略を立てています。
木材価格の先行きは誰にも分かりません。
先人の格言を再度思い返しそれぞれ戦略を立てて参りましょう!
<水害対策>
一条工務店は1日「水害対策に関する意識調査」の結果を公表しました。
「水害が身近で発生するリスクを感じているか」との問いでは、6割以上の人が水害へのリスクを感じていることが分かりました。一方、「水害に対する備えをしているか」は、「いいえ」と回答した人が8割以上になっています。
戸建住宅に住む人に「自宅が床上浸水した場合に復旧までにかかると思う期間」について聞いたところ、「1ヵ月以上~3ヵ月未満」27.0%と回答した人が最多に。3ヵ月以内に復旧すると思う人の合計は47.1%となりました。
また、「水害対策を目的とした家の補強費用の検討する金額」について聞いたところ、「50万円以上~100万円未満」35.3%が最多。「100万円以上~200万円未満」18.3%、「200万円以上~300万円未満」10.7%、「300万円以上」5.9%など、100万円以上かけても良いと思う人が、合わせて3割以上いることが分かりました。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
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