<猫好きが建てる家>
日本経済新聞(2021年9月10日版)の記事からです。
中国地方の松江市にありますウッドスタイルさん(家具メーカー)とハウジングスタッフさん(住宅メーカー)がコラボをスタート。
「スタイリッシュな家具付住宅作ります!」とかじゃなく、なんと「猫と共生」をテーマにしている住宅を販売し始めました!
「犬好き客を捨てるのか?!」とおっしゃる人がいるかもしれません。
爆売れした「午後ティー」。
洗髪しない「QBハウス」。
などなど絞り込んで売れている商品がいくつもあるのは周知の事実。
建物の特徴とはこんな感じです。
- 猫は1階、2階を通路を通じて自由に行き来できます。
- 爪研ぎ用柱があります。
- 壁は猫臭を消す特殊な珪藻土を使用。
「どんなタイプの家でも作ります!」というオールラウンドなマーケティングでは大手に負けます。
絞り込みましょう!
<TDB景気動向調査>
帝国データバンク(TDB)は3日、2021年8月の「TDB景気動向調査」の結果を発表しました。
同月の景気動向指数(景気DI:0~100、50が判断の分かれ目)は39.2(前月比1.5ポイント減)と、3ヵ月ぶりに悪化。国内景気は、新型コロナウイルスの感染者数急増に記録的大雨の影響も加わり、一時的な足踏み状態です。今後は緩やかな回復が続くと見られています。
業界別では10業界中、9業界で悪化。緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の影響や、各地で悪天候が続いたことで、特に個人消費関連の業種が大きく落ち込みました。
「不動産」は39.4(2.4ポイント減)と3ヵ月ぶりに悪化。「在宅勤務の影響で、手頃感のある郊外で居住用不動産を購入している」など前向きなコメントがあった一方で、「賃料減額の要請が複数あり、ネガティブな話が多い」「テナントなどの需要が減っている」との声もあります。「建設」も42.5(0.2ポイント減)とわずかながら悪化しました。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
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