BLOG
ブログ一覧
ARCHIVE
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
<認定低炭素住宅に関するガイドライン>篠原商店からのお得な情報
2021.10.11<炭素埋蔵量に関するガイドライン> 「木造建物」というと日本では昔の建物というイメージかも。 皆様方プロの方は違うと思いますが「鉄筋コンクリート=>近未来」「木造=>昔」という印象が一般の人たちの間にはあります。 でもそれは日本だけです。 ご存じ光合成をする木。 二酸化炭素を吸って酸素をはき出してくれます。 でも伐採して燃やしたり、腐敗させてしまうとせっかく吸ってくれた二酸化炭素を空気中に戻してしまうことになります。 二酸化炭素を固定化してくれるのが木造建築物なのです! 木造建物を建てれば建てるだけCO2固定化を促進していることになり地球温暖化に貢献していることになります。 今アメリカ西海岸、ヨーロッパでは高層ビルだって木造で建てられています! 長期優良住宅認定を受けるまで大げさなことはしたくない。 でも「フラット35、税制優遇を自然環境に配慮して受けたい!」という人向けにある制度、認定低炭素住宅。 今SHINOHARAグループのキダテ設計事務所に依頼が増えてきています。 簡単な認定低炭素住宅のガイドラインと炭素埋蔵量計算シートが林野庁HP に出ています! ご高覧あれ! https://www.rinya.maff.go.jp/j/mokusan/mieruka.html <住宅とエネルギー消費> 国土交通省は10月4日社会資本整備審議会「第45回建築分科会」・「第20回建築環境部会」・ 「第17回建築基準制度部会合同会議」を開催しました。 今回は審議の方向性・論点について整理。議論すべきテーマを、「住宅建築物のエネルギー消費性能の向上」、「CO2貯蔵に寄与する建築物における木材の利用促進」、「CO2貯蔵に寄与する既存ストックの長寿命化」の3つに分け、それぞれ具体的な論点を挙げました。 「住宅建築物のエネルギー消費性能の向上」では、「新築住宅・建築物における省エネ基準への適合の確保」「省エネ基準の段階的引上げを見据えたより高い省エネ性能の確保」など。「CO2貯蔵に寄与する建築物における木材の利用促進」は、「小規模木造建築物等の構造安全性を確認する措置」等。「CO2貯蔵に寄与する既存ストックの長寿命化」の論点は「既存ストックの長寿命化に向けた省エネ改修の円滑化等のための措置」です。 体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。 町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>