<日本ハウスさん(1873)ストップ高!>
2021年12月7日現在木造注文住宅の日本ハウスが急伸中!
一時は制限値幅の上限(ストップ高)水準にあたる前日比80円(23.0%)高の428円をつけました。
2021年10月期(前期)の連結純利益が前の期比2倍のなんと16億円になりました!
従来予想を7億円上回る好結果。
IR報告書はこちら
https://www.nihonhouse-hd.co.jp/pdf/ir/20211206-1.pdf
363億円=>371億円
2.3%アップ!
18.6億円=>27億円
45.2%アップ!
<理由(そのまま抜粋)>
修正の理由 住宅事業につきましては、工程管理の徹底による完成工事高の増加、人件・旅費交通費の節減 などによる販売費及び一般管理費の減少により、売上高が 350 億円、営業利益が 35 億円となり、期 初の予想を上回る見込みです。 他方、ホテル事業につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、シティホテル の婚礼売上・宴会売上が大幅に減少したこと等により、売上高が 19 億円、営業損失が 10 億円とな り、期初の予想を下回る見込みです。 以上から、2021 年 10 月期通期売上高および営業利益が前回予想を上回る見込みです。
「工程管理の徹底」が一つ理由として挙げられています。
無駄・無理の排除。
大きなテーマですが地道に取り組まれている結果でしょう。
利は足元にあり凡事徹底が大切と再認識させていただきました。
(本の絵をクリック!)
<全館空調の安全性>
パナソニック ホームズ(株)は1日、慶應義塾大学と共に進めていた住宅の温熱や空気環境と健康の関係についての研究結果を発表しました。同社は住宅用全館空調システム「エアロハス」や、「PM2.5」の除外も可能なHEPAフィルターを有する換気システムを搭載した住宅を提供してきました。
温熱環境の研究では、冬季の平均室内温度は、全館空調システムを採用した場合の方が4.9~8.4度高く、WHOがガイドラインで示している暖かい居住環境の水準をクリアしていました。同大学理工学部システムデザイン工学科教授の伊香賀 俊治氏は「血圧の低減・睡眠の質向上が確認でき、循環器疾患予防の可能性に期待できる」と解説しました。
また、空気環境での研究では日本では屋内外でPM2.5の濃度が変わらないとされている中、HEPAフィルター搭載の換気システムを導入した住宅の場合、外気に比べて6年後も屋内での濃度が低く抑えられていることが認められ、呼吸器疾患等の予防が見込めるとしています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749]]>