＜飯田グループホールディングスさん増益です!＞ 住宅業界で常に注目の飯田グループさん。 一時は3,000円を突破。 今は若干値を下げていますが業績は好調です。 特に注目は利益。 会社は「いくら売るか？」というより「いくら儲けるか？」が大切。 残り3か月間を残し順調な感じの報告書を公開しております。   以下9か月間の成績です。 ＜売上＞ 2021年度　　1兆1千18億円 2022年度　　1兆2百64億円 約6％ダウン。   ＜営業利益＞ 2021年度　　　868億円 2022年度　　1,216億円 12％アップ！   減収増益！ 巧みな経営手腕です。 ロシアの広大な土地を有する林産会社を購入しただけあります！ 実際4ページには減収増益の理由が記載されています。 そのまま書きます。 「３Qからの資材価格高騰の影響により建物原価が27万円上昇。販売価格は前年同期比で122万円増加、土地原価は95万円減少したことで売上総利益額を押し上げ。」 調子の良さが伝わってくる文章。 でも1棟あたりの建物原価をよく27万円程度に抑えられているなと心から脱帽です。 ホント懐の深い会社だと感じた次第。 ちょっとここまでに来ると学ぶ前に驚きしかないですね！   IR資料はこちら！ https://www.ighd.co.jp/ir/library/document.html       ＜世界各国エアコン事情＞ 一般社団法人日本冷凍空調工業会（東京都港区）は、2019年、2020年の世界各国のエアコン需要推定をとりまとめました。 それによると、2020年の世界のエアコン全体（家庭用と商用の合計）需要は1億735万台で、前年比93%程度と推定（2019年は1億1572万台）。2020年の需要を日本、中国、その他世界地域別に見ると、最大の需要地は中国で4214万台、前年比90%と推測。次いでアジア（日本、中国を除く）1620万台（前年比84%）、北米1503万台（106%）、日本1069万台（99%）、欧州760万台（95%）、中南米742万台（90%）と推定しています。       体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく！ キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>