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<ロシア侵略開始で金利上昇傾向?!>篠原商店からのお得な情報

2022.03.02

<金利上昇傾向?!>

ウクライナ情勢の激変に伴い一昨日ロシアが打ち出した政策金利はなんと20%!

今ロシアの銀行にお金を100万円預けたら来年の今頃には120万円になって手元に返ってきます!!

ロシアの銀行預金者たちはさぞ喜んでいるのでしょう?!

なんて思いきや反対ですよね。

そりゃそうです。

それだけ今後ルーブルの価値が下がると金融当局のみならずロシヤ国民全員が心配しています。

証拠に取り付け騒ぎがロシアの市中銀行で起きているのです。

なんとアイフォンの値段が相当今上がっておりアイフォン持っていけば食べ物でも服でも生活必需品がロシアでは買えるのだそう。

相当逼迫した状況です。

 

日本ではそこまで一気に金利が上がることはないでしょうが上昇気味というのは間違いのないこところ。

日本だけが世界から切り離されてビジネス及び生活一般をしているわけではありません。

もっと住宅産業に卑近な話でいくと住宅金利だって例外ではないはず。

海外渡航者を世界のATMから支えてくれている新生銀行さん。

新生銀行さんのHPからの資料です。

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「住宅ローンの金利が年率1%違うだけでこんなに違う!」

住宅ローンは、金利が低いほうがお得だといわれています。ここでは、年率1%違うだけでどのくらいお得になるのか、以下の条件でシミュレーションしてみましょう。

  • 借入金額:3,000万円
  • 借入期間:30年
  • ボーナス返済なし
  • 変動金利で借り入れ(借り入れから完済時まで金利の変動はない前提)

まずは、変動金利年0.65%での毎月の返済額と総返済額を見てみましょう。この金利は、新生銀行の2020年2月現在の金利水準です。

  • 毎月の返済額:9万1,744円

では、金利が年率1%上昇したとして、変動金利年1.65%の場合では返済額はどうなるでしょうか。

  • 毎月の返済額(借り入れ~30年):10万5,709円

金利が年率1%違うだけで、毎月の返済額は約1万4,000円違います。総返済額も概算で約500万円近く異なるのです。借入金額や借入期間は同じであるにもかかわらず、これほどの差が出ることには驚かされます。

引用元

https://www.shinseibank.com/powerflex/moneylesson/loan/housing/vol38.html

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たぶん今後の金利の上昇は1%では済まないと心配します。

 

「そんな金利アップ下で家を買う人がそこまでいるのか?」

心配になります。

 

以下は不肖町田の予想です。

新築をどうしても希望する人は親子ローンを組む人が増えると想像しまs。

子供の世帯までしっかり性能が保持される建物が増えないといけません。

 

それには性能の数値化が大切。

耐震等級は3が基本になると考えます。

 

住宅購入時の消費者の意識がちょうど大転換の時期が今と言えます。

その辺も視野に入れて住宅作り&販売に力を入れていきましょう!

 

 

 

<建築着工統計>

国土交通省は2月28日、2022年1月分の建築着工統計を公表しました。

新設住宅着工戸数は5万9,690戸(前年同月比2.1%増)と、11ヵ月連続で増加。新設住宅着工床面積は496万8,000平方メートル(3.0%増)と10ヵ月連続の増加。季節調整済年率換算値は82万戸(前月比2.1%減)と、3ヵ月連続で減少しました。

利用関係別では、持家が1万8,130戸(前年同月比5.6%減)と、2ヵ月連続の減少。貸家は2万3,083戸(16.6%増)と11ヵ月連続の増加。分譲住宅は1万8,154戸(4.9%減)と4ヵ月ぶりに減少。うち、一戸建住宅は1万1,003戸(7.7%増)。

 

 

 

体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

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