＜体温はスマホで調整可能！？＞

３０年くらい前まではほぼすべての未来型新製品はMADE IN JAPANでした。

日本に行けば今まで目にしたことのない製品を目にし見て買うことができると外国の人は思っていたもの。

でももはやそんな発想力・開発力はなくなりつつある日本。

残念です。

このたびの新製品もフランスからのもの。

雪山登山や夏場のトレッキングなどで重宝しそうなアウトドアブランド「THERM-IC（サーミック）」がそれ。

人間の身体は体温を約37℃に保とうとする能力を備えています。

しかし過酷な環境下では体温維持が不十分となり、断熱などの対応が必要となるでしょう。

「THERM-IC」は、過酷な環境下において独自の熱伝導技術で必要な部分の温度を上昇させ、体温を37℃に保つのをサポートするデバイスつきの製品を提供中。

そのなかでも、スマートフォンアプリで温度調節ができる製品に注目してみましょう。

厳しい寒さから足を保護するヒーティング機能付きソックス「パワーソックス ヒートフュージョン ユニ」。

外側にバッテリーを取り付けると、冷えやすい足先などを温めてくれます。

アプリからの操作で10段階、バッテリー本体操作で3段階の温度調節が可能です。

次に、足裏を温める「ヒート3Dインソール」。

足とブーツのフィット感を高める3D形状や優れたクッション性を発揮するEVAフォームによって、保温しながらしっかりしたサポート力を保ちます。

こちらも、アプリ操作で10段階、バッテリー操作で3段階の温度調節が可能です。

これらの製品には、動作時と静止時のヒーティングを制御する「MOTION CONTROL」機能や、“ONを5分 OFFを1分”など電源のON・OFF設定機能、ソックス・インソールの左右異なる温度設定機能などがついています。

スマホがカーナビを駆逐したようにひょっとするとエアコンを部屋から駆逐するかもしれません。

だって要は部屋が寒くても体が暖かければそれでいいのですよね？

そんな時代がくるかもしれません。

そうなると家作りも根底から変わります。

まさか車社会の中の情報を担ってきたアルパインやパイオニアが傾くとは誰も想像していなかったはず。

プレイヤーが突然交代させられる恐ろしい世の中となりました！

＜フラット３５事情＞

住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」（買取型）の3月の適用金利を発表しました。

借入期間21年以上（融資率9割以下）の金利は、年1.430％（前月比0.080％上昇）～2.350％（0.080％上昇）。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利（最頻金利）は年1.430％（0.080％上昇）と、2ヵ月連続上昇です。

借入期間が20年以下（融資率9割以下）の金利は、年1.310％（0.080％上昇）～2.230％（0.080％上昇）。最頻金利は年1.310％（0.080％上昇）と、2ヵ月連続の上昇となりました。

また、フラット50（買取型）の金利は、融資率9割以下の場合年1.990％～2.460％、9割超の場合年2.250％～2.720％です。

体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく！

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

町田隆浩

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