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<職人不足はやっぱ外国人しかないかな?!>篠原商店からのお得な情報
2022.03.07<職人不足はやっぱ外国人しかないかな?!>
ウクライナ情勢ホントどうなっていくのでしょうか?
テレビ、マスコミでは連日ロシアへの避難轟轟。
でもプーチンってそんな頭悪い人のようには見えないのですがよくわかりません。
世の中の“熱狂”に踊らされることなくしっかり近い将来を見据えて商売をしていくことが私たちビジネスマンには肝要と心得ましょう。
引き続きトレンドを追いかけていたいと思います。
ここで一つ過去に預言されて今実際に起きている事例を一つ。
職人不足。
「30年くらい前から職人不足がやってくる!」と唱える人がいました。
明るい日本の将来を皆が夢見ていた時代だったので人口構成云々と言ったところで「ロボット化、機械化でそんな問題はクリアしているはず!」と一蹴されていました。
でも実際のところ大工をはじめ各種職人不足はとても顕著。
その証拠に職人の人数は年々激減中ですが技能実習生含めた外国人労働者の登録数は増加中。
出入国在留管理庁が公表した2021年12月末時点の「特定技能在留外国人数」(速報値)で、建設分野で特定技能を持つ外国人が4871人在留していることが判明。
前年同月比で3552人増加。
半年前(2021年6月末)との比較でも2090人増と急増しています。
全体でも、2021年12月末の15,663人から4万9666人に急増しています。
新型コロナウイルス感染拡大防止策として渡航制限が実施されていることの影響で、技能実習生が資格を変更するケースだって増加中。
事実シノハラグループは全社挙げて外国の方の力を借りて事業を運営しています。
工場や現場だけではありません。
設計、経理部門だってオフショア人人材に助けてもらっています。
この分野でみなさまにお役立ちできる情報を持っています。
「社員不足」「職人不足」に悩む社長様方より「外国人技能実習生の採用・雇用のコツを知りたい!」とメールを頂けましたらご説明に上がります。
外国人の活用は今後の企業成長において避けて通れない分野。
ぜひお役立てください!
<鉄筋工不足深刻>
国土交通省は2月25日、1月の「建設労働需給調査結果」を発表しました。
全国の8職種の過不足率は1.1%の不足となり、昨年12月と比べ0.7ポイントと不足幅が縮小。前年同月(0.5%不足)比では0.6ポイント不足幅が拡大しました。
職種別の状況では、型わく工(建築)と左官が過剰、電工が均衡、それ以外の職種で不足。特に鉄筋工(建築)の不足率8.0%が最も大きく、不足率の対前年の増加幅が大きくなっています(0.4%→8.0%)。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749