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<倒産した工務店社長はどう生活されているのか?>篠原商店からのお得な情報

2022.04.12

<倒産した工務店社長はどう生活されているのか?>

以前お世話になっていた「資金繰り改善コンサルタント:川北英貴氏」の記事にインスパアされて工務店版に置き換えたのが本日のブログ。

テーマは「倒産した工務店社長はどう生活されているのか?」

  • ハウスメーカー、リフォーム会社などに就職する。
  • 以前の知人の経営する工務店、不動産会社の仕事を手伝う。
  • スポンサーを探して自分で再度事業を立ち上げる。

この3パターンに大別されます。

資金繰りに長らく悩み最後にとどめをさされた「社長業に嫌気がさしている人」は1のパターンが多いです。

そんな方がよくおっしゃるのが「今は気が楽だよ。決められた時間に働いていれば毎月お金が振り込まれてくるんだから。」

ご自分で就職サイト等から会社を探して面接をされています。

当然給料は凡人並みとなりこれに満足される元社長でないと無理です。

 

以前の知人の経営する工務店、不動産会社の仕事を手伝うパターンの2。

これ結構見かけます。

不肖町田も時々橋渡しをさせていただきます。

特に不動産会社で工事は工務店に丸投げされている会社さんは狙い目。

得意ワザです。

自分で建設部門を持って分離発注をしてコストを下げたいと不動産会社社長様方は常に願っています。

WIN-WINでうまく行っているケースが多いです。

元社長ですから現社長の苦悩・心配をよく理解できます。

ある程度プライドを殺すことができれば2のパターンが一番うまく行く気がします。

給料もその会社の役員並みで出ることが多いです。

 

レアなケースですが3のパターンで飛躍中の方も知っております。

元請けの不動産会社が倒産。

その連鎖で自らも会社(工務店)の看板を下ろさざるを得なかった某社社長。

能力がある方だったのでスポンサーがついて今はそちらで再度安定飛行に向けて格闘中。

尊敬しております。

珍しいパターンでは職人さんたちが自ら放棄せざるを得ない債権があったにも関わらず「社長もう一回会社をやってくれ!」とお金を出資してくれたケース。

たしかに人徳のある社長でした。

神輿に乗って頑張っておりましたが再起の時の年齢がすでに高かったので志半ばで他界されました。

とても勉強させていただきました。

 

シノハラグループは過去はどうであれ能力とやる気がある方と一緒に事業を伸ばしていきたいと思っております。

ぜひ気軽にご相談ください!

 

 

 

<宅地会は酢無電柱化>

東京都は4月1日「宅地開発無電柱化推進事業」の募集を開始しました。

2020〜21年度に実施した「宅地開発無電柱化パイロット事業」を拡充、名称を新たに宅地開発時の電柱設置防止を本格的に推進します。

対象となる事業は、都内で開発許可を受け新たに道路を築造する戸建ての宅地開発で、開発区域面積は3,000平方メートル未満、24年度末までに工事が完了するもの(新規の募集は23年度まで)です。

 無電柱化の設計費・工事費を対象に、補助対象の限度額は無電柱化に係る総事業費2,000万円まで、総事業費の5分の4を補助(電線、地上機器の費用は電力会社負担)。募集期間は、4月1日から23年2月28日まで。22年度の予定件数は20件程度。詳細は東京都ホームページを参照。

 

 

 

 

体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

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