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<親族間取引住宅ローン!?>篠原商店からのお得な情報
2022.07.05<親族間取引住宅ローン!?>
企業再生コンサルタント赤沼慎太郎先生からの情報です。
現在ユーチューブチャンネルもたくさん出しており要注目。
今日は建設業、不動産業の私たちにも密接な関係を持つ件を一つお裾分けです。
日頃“事業再生支援”に注力されている赤沼先生。
会社は厳しい。
でも社長の自宅はなんとしても守りたい!
そんな局面があるそうです。
「息子さんに社長の自宅を買ってもらおう!」
「親戚に買ってもらおう!」
となるケースが多いとのこと。
でも問題となるのは資金。
住宅ローンを組みたいのですがなかなかピッタリくる金融商品がこれまではありませんでした。
金融機関が親族間売買に住宅ローンを組むことに難色を示すことが多かったのです。
結果プロパーでの融資となるわけですが必然的に長期ローンとなり金利も高めとなります。
緊急事態ですのでしょうがないと言えばその通り。
親族間売買に関する資金付けはハードルが高いのが現状でありますが、横浜信用金庫さんがみのり信用保証さんと組んで「多目的住宅ローン」という商品を開発!
リリースされたばかりですがすでに10件の利用が申し込みされているとか。
私たちの周りでも“土地を持っているお父さんから息子が土地を買って家を建てる”なんてパターンがあると思います。
そんな時背中をポンと押してあげる一押し金融商品としてぜひ頭に入れておくとよいかと思います!
<不動産価格指数>
国土交通省は6月30日、2022年3月(住宅)の不動産価格指数を公表しました。10年の平均を100として算出。
同月の住宅総合指数(季節調整値)は128.6(前月比0.6%増)。物件種別では、住宅地108.2(1.6%増)、戸建住宅112.0(1.1%減)、区分所有マンションは178.1(0.2%増)となりました。
都市圏別では、南関東圏は住宅総合135.5(0.8%増)、住宅地116.0(0.4%増)、戸建住宅114.1(1.8%減)、区分所有マンション172.6(0.9%増)。
名古屋圏は住宅総合115.3(1.2%増)、住宅地97.1(1.2%増)、戸建住宅109.2(0.4%増)、区分所有マンション176.1(0.2%増)。京阪神圏は住宅総合131.0(1.0%増)、住宅地113.0(5.3%増)、戸建住宅112.0(1.1%増)、区分所有マンション180.4(0.3%増)。
東京都の住宅総合は146.4(0.8%減)、住宅地123.6(1.4%減)、戸建住宅124.7(3.5%減)、区分所有マンション175.1(0.6%増)でした。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749