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<Seeking Cheaper Housing, Americans Are Moving to Europe>篠原商店からのお得な情報
2022.07.26<Seeking Cheaper Housing, Americans Are Moving to Europe>
Entrepreneurという雑誌がアメリカで発行されています。
まだ小規模ですがスタートアップでユニークなビジネスやネタが紹介されているので不肖町田チェックしております。
2022年7月21日号で住宅産業に携わる私たちの関心をそそる記事が載っていましたのでご紹介します。
タイトルは「Seeking Cheaper Housing, Americans Are Moving to Europe」=>「安い住宅を求めてアメリカ人がヨーロッパへ移っている」。
確かにアメリカの住宅が相当高いモノになって普通の人の手に届かなくなってきているというのは以前にもこのブログで採り上げました。
以下原文1
With the dollar strong against the Euro, an intense housing market, and a tumultuous political environment, U.S. residents are moving to France, Spain, and Portugal, the story added.
One woman, Stephanie Synclair, told the outlet she struggled to afford to buy a home in Atlanta, even with $300,000 in cash in her pocket — so, instead, she bought two homes in Italy and a storefront, for 60,000 Euros in April.
グーグル翻訳かけます!
ドルがユーロに対して強いこと、激しい住宅市場、そして激動の政治環境により、米国の住民はフランス、スペイン、ポルトガルに移動している、と話は付け加えた。
ある女性、ステファニーシンクレアは、ポケットに30万ドルの現金があったとしても、アトランタで家を買う余裕がないことをアウトレットに話しました。代わりに、彼女は4月にイタリアの2つの家と店先を60,000ユーロで購入しました。
経済的理由だけでないようです。こんな一文も!
Jamie Dixon, remote worker and mom of one, told Bloomberg that part of the reason she moved to Portugal with her family last year was because of anxiety over crime and politics.
“Violence has gone up so much in the US,” she told the outlet. “I wanted to give my kid a normal childhood.
グーグル君の翻訳!
在宅勤務者で1人の母親であるジェイミー・ディクソンは、昨年家族と一緒にポルトガルに引っ越した理由の一部は、犯罪と政治に対する不安のためだったとブルームバーグに語った。 「米国では暴力が非常に高まっている」と彼女はアウトレットに語った。 「私は自分の子供に普通の子供時代を与えたかったのです。
ここでまた二つのキーワード発見。
「在宅勤務」「犯罪」
以上の記事を総合すると「比較的安価な住宅と治安のよい土地を求めている在宅勤務者」がアメリカを離れているとのことでした!
となると不肖町田の観測ですが日本がもう少しビザが緩和されて鎖国体制から脱却し世界基準になったらそれこそわんさかアメリカ人が日本にやってきます!
間違いないです。
ちょっと前と比べても円ドルだと3割も日本の土地建物が下がっているのですから。
安部さんが暗殺されたからと言ってアメリカに比べたらはるかに日本は安全な国です。
こんな視点でマーケティングを今から考えておくといいと思いました。
原典はこちら!
https://www.entrepreneur.com/article/431897
<不動産塾>
不動産業に携わる女性経営者や実務経験者を中心に組織する(一社)不動産女性塾は19日、明治記念館(東京都港区)でセミナーを開催しました。
APAMAN(株)代表取締役社長の大村浩次氏が、「賃貸斡旋・賃貸管理業界の現状と今後のあるべき姿」をテーマに講演。これまでに行なってきた独自のマーケティング戦略を紹介。ここにしかないという希少性をアピールする手法や、返報性の法則を用いて顧客との友好な関係を築いてきた経験談を披露。また、それぞれのユニットが利益の最大化を目指し、最適な戦略を立案・実行していくユニット経営の有効性について言及。「ユニットメンバーが自らマスタープランを策定し、自らが経営に携わっていく仕組みを導入した加盟店は多く、収益アップにつながる」と話しました。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749