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<2F建てが3号建築物へ!>篠原商店からのお得な情報
2022.07.27<2F建てが3号建築物へ!>
2022年6月15日に閉会した国会で最後に通った議案が住宅に関する法律でした。
今日のブログは多分すでに皆様ご存じの2F建て木造住宅の3号建築物への変更の件です。
ネタ元はいつもの石川新治氏主幹の「おうちの話255号」。
皆様ぜひオリジナルの「おうちのはなし」の購読、OB客への配布を強くお勧めします!
リフォーム需要掘り起こしにつながります!
基礎用セメント代大幅減のアイディアもらえます!
よろしくお願いします。
購読はこちらの説明を読んでから!
日本の木造住宅の主流を占める2階建は現在のところ4号建築物。
ところが2025年改正においては以下のようなカテゴリー分けとなることが決定。
<二号建築物>
- 3F建て以上 ●500m2以上 ●高さ13M,軒高9M以上
<3号建築物>
- 木造以外 ●2F以上 ●200m2以上
<4号建築物>
- 上記以外
これまで国の施策で省エネ化を進めてきた日本政府。
厳密な計算と仕様を規定し建築会社に説明義務を課しています。
しかしながら住民の命を守る肝心の構造要件はユルユル。
これはさすがにまずいでしょう。
ということで今回の改正になりました。
となると3年後の影響は以下の感じでしょうか?
- 今より早く契約を行うようになる。もしくは今より遅く着工になる。
- 構造設計できるキャパが建てられるキャパになる。(設計事務所、プレカット工場とのアライアンス強化へ)
3年なんてあっと言う間に過ぎていきます。
今から準備をしてまいりましょう。
お手伝いはぜひシノハラグループにさせてください。
許容応力度計算=>プレカットまで一貫して行います!
当社のキャパも限られています。
お早目にお申し出いただけますようお願いします。
<3Dプリンティング>
クラボウ(大阪市)化成品事業部と東京大学大学院工学系研究科(東京都文京区)は、共同で行ってきた建設用3Dプリンティング技術の研究開発について、実際に造形物を製作するなど取り組みを本格化すると発表しました。
両者は4月に共同研究契約を締結。7月からは、数値解析に基づいて内部構造を設計し、建設用3Dプリンターにて造形物を製作します。造形物の材料や配合、力学特性の異方性などを考慮した構造性能評価技術の開発と、非線形構造解析システムおよび人工知能を活用したメタマテリアル技術の開発・実証を行い、セメント系材料において新たな物性の獲得を目指します。この取り組みにより、強度・靭性を向上させる新たな物性を有する材料や、意匠性の向上、省資源化の実現を図るとしています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749