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<金利上昇でどっちがお得?>篠原商店からのお得な情報
2022.11.24<金利上昇でどっちがお得?>
本日の記事は「住まい文化研究会」主幹の石川新治さんが発行している「おうちのはなし262号」からのエッセンスです。
いつも住宅業界に携わる私たちに特に役立つ情報をありがとうございます。
石川さん曰く「このちらしをOB客に毎月お配りに上がって少し会話をするだけで営業活動になるのになぁ~」とのこと。
ミサワホームで永らく三沢千代治氏に師事されただけあります。
シンプルですが真理をよく捉えている言葉を発せられる石川さん。
勉強させられます。
ぜひ皆様ご購読ください。
変動金利型、固定期間選択型、固定金利型と3つの種類の住宅ローンタイプがあります。
金利上昇局面と言われている今どのチョイスをされる方が多いのかの考察は興味深いものでした。
ちなみに固定期間選択型というのは「一定期間当初の金利が固定となる。期間終了後は変動金利となることも可能。」という中間型。
ニュースでこれだけ「金利上昇!金利上昇!」と叫ばれているのが理由なのか本誌によると固定金利を希望されている方は4割に上ると言われています。
次が示唆に富む内容。
「しかし実際に固定金利を選ぶ人は約2割です。当初に返済してゆく金額を知ると変動金利を選ぶのです。」
「そうなんだぁ!」っていう思いです。
もう少し固定選ぶ人多いのかなと思っていました。
個人的にはこれから金利が跳ね上がらざるを得ないと予想しているので想定外でした。
当然本誌(おうちのはなし)には変動、固定のどちらを推すでもなく「金利の条件と諸経費の条件を比較して検討する必要があります。」と記事は結ばれます。
金利もそうですし、株価もそうですし、為替も明日どう動くは誰にもわかりません。
世の中裏側から動かしている人たちがいるという説を最近よく聴きますがこれも分かりません。
いつまでも勉強してもこれはわからない気がします。
最後はあくまで自分の信条、信念によるのでは?と最近考えている不肖町田でした。
<中国住宅事情>
中国国家統計局が16日発表したデータに基づきロイターが算出した10月の新築住宅価格は前年比で1.6%下落と、6カ月連続でマイナス。9月は1.5%下落。2015年8月以来の大幅な下落となりました。
新型コロナウイルス規制や景気の減速、不動産不況が需要を圧迫。前月比では0.3%下落と、前月の0.2%から下げのペースが加速しました。
新築住宅価格が前月比で下落したのは70都市中58都市。前月は54都市。
中国人民銀行(中央銀行)と中国銀行保険監督管理委員会(CBIRC)は金融機関に対し、不動産開発業者向けの支援を拡大するよう求める通達を出しました。融資の返済延長を含む16の措置が盛り込まれています。
アナリストは、こうした措置について、需要喚起を狙ったものではなく、効果は薄いのではないか、回復の道のりは険しいとの見方を示しています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749