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<トキ消費って何?!>篠原商店からのお得な情報
2022.10.12- <トキ消費って何?!>
モノ消費とコト消費。
これまでよくマーケティング分野で出てきたキーワードの2つ。
モノ消費とは住宅、自動車などいわゆる見えるものに対してお金を払う消費することを言います。
対してコト消費とは旅行やグルメや習い事など自分の体験に対してお金を消費することを言います。
モノに充足してきた現代の人に対してはモノ消費的売り方をしていても売れない。
そのモノを通じてどんな体験ができるかを提示すること=>コト消費的売り方が今こそ必要!
こんな流れで住宅販売が語られてきたことは周知のことと思います。
加えて最近出てきた言葉が“トキ消費”なるニューワード。
トキ消費を理解するにはコト消費の定義を再考察することが求められます。
コト消費はとかく一人で何か没頭する体験をいうのだとか。
対してトキ消費はみんなで何かを追求しそれを楽しむということです。
非再現性ももう一つの大切な要素。
その時にその場にいないとみんなで二度と味わえない体験。
貢献性も3つ目の大切な要素。
盛り上がる共通の体験に自分も貢献して自我を満足させます。
例えでいうとコンサート会場に足を運ぶ。
確かにコンサートでは演奏の順番、面白いMC,ミスなどハプニング、拍手などみんなでその一瞬一瞬を自分も盛り上げる側に加わり楽しみます。
完全にトキ消費。
皆で行くキャンプ、バーベキューなどもトキ消費。
対して住宅もトキ消費的提案を行いたいと思います。
建物性能は基本中の基本。
なえがしろにはできません。
でもその建物の中でこれから何十年もこれから繰り広げられる家族や友人を呼んでのトキ消費のイメージを膨らませてあげることが大切になっていると感じます。
トキ消費。
博報堂さんが考案した言葉とのことですが意識して営業を行ってまいりましょう!
<都市再生>
(公社)日本不動産学会(JARES)は11月24日、シンポジウム「都市再生に余剰容積率移転はどう貢献できるか」をオンライン形式で開催します。
2020年に東京都が都市再生の観点から、都市郊外地における緑地の保全、木造住宅密集地域の解消等に資する取り組みを「域外貢献」と位置付け、都市中心部等の容積率を緩和する方針を示したことに関連して、多角的な見地から理論的・実務的に掘り下げて考察します。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749