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<デフレからインフレへの大転換!>篠原商店からのお得な情報
2023.01.10<デフレからインフレへの大転換!>
日本モーゲージサービス(MJS)の鵜沢社長。(7192)
何度か講演をお聞きしたことがあります。
住宅産業に深い知見を持っておられ将来見通しを明確かつ的確に打ち出してくださる方と認識をしている不肖町田。
鵜沢社長の意見には耳を傾ける必要があります。
幸いなことにご自身会社MSJは上場されているのでIR資料はネットを叩けば誰でものぞくことが可能。
今期における半期決算の資料で興味深いページを発見しました。
「デフレからインフレへの対転換」
*参照はこちらから。 https://ssl4.eir-parts.net/doc/7192/tdnet/2198517/00.pdf
詳細はMSJ資料をご参照いただきたいのですが中小工務店の「インフレ下での勝ち条件」が6個紹介されています。
確かに今これを経営の基本に据えて毎日の行動にまい進していきたいものです。
- 営業エリア:土地価格の安い郊外/産業が集積する地方都市
- 新築売上と中古売上が半々程度。
- 顧客とのつながり・信頼関係が強い(生涯顧客化)
- 省エネ設計・改修の知識・技術が高い。
- 価格転嫁ができる。(顧客が納得する説明力)
- 着工前の実行予算管理がしっかりできる。
「脳の考え方自体を変えよ!」と鵜沢社長は申します。
大事なことを学ばせていただきました。
<木造の7F建てビル>
住友林業(株)、飯野海運(株)、(株)熊谷組は12月26日、米国テキサス州ダラス近郊においてESG配慮型オフィスを開発すると発表しました。現地の大手ディベロッパーCrow Holdingsと3社の100%子会社等で特別目的会社を設立し、開発を手掛けます。総事業費は約166億円。
開発地は、全米平均を上回る人口増加率、雇用成長率を誇るフリスコ市。企業誘致にも積極的で税制優遇等の施策もあるため、オフィス移転先として人気が高い場所です。
開発する建物は7階建て。1階は鉄筋コンクリート造、2~7階は木造。鉄筋コンクリート造と比較し、CO2排出量を約2,600t削減できるほか、建材等に用いる木材が約3,800tの炭素を固定します。マスティンバーを採用することで、建設現場での作業を効率化し、工期短縮も見込んでいます。
隣地には約9万3,000平方メートルの緑地公園を整備し、建物のすべてのフロアには公園を望むテラスを設置。竣工は23年10月の予定。環境認証(LEED)やウェルネス認証(Fitwel)の取得も目指しています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749