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<戸建中古住宅流通を阻む課題>篠原商店からのお得な情報

2023.01.17

<戸建中古住宅流通を阻む課題>

日本は欧米に比べて中古戸建住宅の流通が進んでいないというの頻繁に言われること。

中古戸建住宅流通が進んでそれに伴い改築工事などの需要が盛り上がれば工務店の私たちとしてもウエルカム。

しかし15年くらい前から「リフォーム!」「リモデル!」と叫ばれながらも今一つ盛り上がっていない日本の中古住宅市場。

おとといに続いて鵜沢先生率いる日本モーゲージのIR資料から分析結果を探ってみましょう。

IR資料の23ページに4つの日本人が中古戸建住宅を買う時に躊躇してしまう要素が載っています。

  • 住宅ストックの31%が耐震性に不安が旧耐震基準以前に建てられた!=>粗悪な品質の中古住宅。
  • 住宅ストックの32%が断熱材がない!=>粗悪な品質の中古住宅。
  • 電気代が過去最高水準へ!=>電気代削減が待ったなしの住宅購入者。
  • 食料自給率が極端に低い日本=>収入の多くを食費に割かざるを得ない住宅購入者。

 

こういった戸建中古住宅普及を阻害する要素を考慮すると「やっぱリフォーム無理か?」と考えるかもしれません。

「でもそうではないです。だから一緒にソリューション考えましょう!」とMSJ社は訴えております。

 

この点当社も同じでここは自社かもしくは他社を借りながらアプローチすべき分野と考えております。

シノハラグループも今いろいろ仕込んでおります。

同じことをやっていては茹でガエルになってしまう今の時代。

考えを変革してやっていきましょう!

 

参照IR資料はこちら!

https://ssl4.eir-parts.net/doc/7192/tdnet/2198517/00.pdf

 

<音響診断>

SOMPOリスクマネジメント株式会社は、下記の2企業とともに、最先端の音響センサーを活用した「音響診断AI化支援コンサルティング」を展開しています。

日清紡ホールディングス株式会社の傘下である日清紡マイクロデバイス株式会社音響・音声技術を専門とするソフト開発会社である株式会社アニモ「音響診断AI化コンサルティング」とは、音響データを収録してその音響特徴量を分析・可視化することで、人の聴覚に依存しない異音検知や設備予兆保全、検査業務の省人化などを可能にするサービスです。

同社は、超音波領域までの幅広い周波数帯域の音の収録を可能とする「アコースティックセンサー」を活用した、超音波領域の音響データ収録実験を実施したと2023年1月6日に発表しました。

実験では、株式会社AQUAPASS(以下、AQUAPASS)が開発・販売している水と超音波を利用したクリーンな洗浄システム(以下、超音波水洗浄機)の音響データを収録・分析。

その結果、超音波水洗浄機の心臓部である装置の稼働状況および設備の変調を早期発見できる周波数帯域の音が収録できました。

今回の実験で、可聴域から超音波領域までをアコースティックセンサーで収録できることが確認され、またAI化に必要である音響的な特徴量を把握できることが証明されました。

 

 

体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

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