BLOG
ブログ一覧
ARCHIVE
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
【新 住宅ジャーナル い~雑誌です。】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.07.19
二人の子供はすでに夏休み突入の町田家です。
当然妻のテンション、ボルテージは上がり気味でトバッチリは結局弱い身の夫に来ます。誰か助けてください!
HELP ME!
<福原編集長は吠えます!>
尊敬する新住宅ジャーナル編集長の福ちゃんこと福原さんは8月号の冒頭で、6月国交省と厚労省がまとめあげた「建設人材不足対策」に吠えまくっています。
福原編集長のおっしゃりたいポイントを整理します。
(詳細は新住宅ジャーナルをご購読の上熟慮くださいませ。)
① 建設技能労働者の高齢化は深刻。55歳以上が34%。その中でも60歳以上が52万人もいる!=>10年後にはこれらの人たちは仕事が出来なくなる。
② 15歳から24歳までの建設技能労働者は15万人しかいない!!
*一学年あたり1万5千人。そのうち大工は1,500人しかっ(^_^;)
ピンチもピンチです。
③ 現在のもっともお金の必要な年代である40歳前後の大工、棟梁の平均年収は400万円前後。
④ 国交省、厚労省はしきりに「仕事に魅力がないから大工の成り手がいない!?」と言う。でも違うのだ!
結局は金、金、金の問題なのであるぅ===!!(*_*)
<福チャン流解決策>
手間代倍増!
でも日本は資本主義の仕組みです。
国が音頭を取らなくても手間はうなぎのぼりとなると町田は考えました。
それから見えてくる日本の住宅の明日の建設現場を想像してビジネスを組み立てていったらこうなるのでは、、。
●現場の工場化。(金原師匠の造語です。)
●外国人への門戸開放。
この2つ以外はないと想像するのです。
ここの波にうまく乗れれば今後10年の勝ち組となれると推測しています。
この2つ以外の道があったらぜひメールで教えてください!
一緒にやりましょう。
<3Dプリンターが第三の波となる?!>
すでにマスコミで取り上げられている3Dプリンターが建築業界にもメリットが出始めているようです。
東京ビッグサイト(東京都江東区)で「3D&バーチャルリアリティ展」や「設計・製造ソリューション展」などの展示会を集めた「日本ものづくりワールド」が開催されました。(2013年6月19日~21日)
クライアントにプレゼンテーションをする際に完成イラストより、手にとって見ることのできる3Dモデルはより納得したものになるようです。
建築分野での3Dプリンターの活用方法は、建物そのものを立体化する事に加え、それだけでなく中身までも細かく分解して見せるというものです。組まなければわからない構造的な部分や最近流行りの既存には無いデザイン的な家の設計提案にも今後活用できるかもしれません。
ホームインスペクター(中古住宅診断士)のキダテ設計をよろしくお願いします。
古民家再生などのプレカットのご用命は篠原商店へお願いします。
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯: 090‐3430-6749
]]>