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木造耐力壁ジャパンカップ
2013.07.23
いつも応援ありがとうございます。2013年の木造耐力壁ジャパンカップは
篠原商店およびキダテ設計事務所の支援するチームが
1位2位を独占する結果となりました。おめでとうございます!!
2014年第17回は、スポンサー共々出場を見合わせることにいたしました。
今後は商品開発の方に力を注いで参ります。
今までジャパンカップを応援してくださった皆様、ありがとうございます。
培った技術を生かしてこれからも頑張ります。引き続きご声援お願いいたします!
第16回大会
東大×LIXIL×キダテ : ITAMADO2
主な材料 木材 桁、土台、柱、縦板、横板:桧 コミ栓:シラカシ 非木材 ビス、ガラス
トーナメント優勝、耐震部門賞
最大荷重 58.58 KN
チーム匠 : 耐力壁「矢来」
主な材料 木材: ヒノキ 非木材: ロングビス
トーナメント2位、審査員特別賞
最大荷重 58.58 KN
木造耐力壁ジャパンカップとは
木造住宅の耐力壁の強さなどを競い合う木造耐力壁ジャパンカップは、阪神大震災の後、平成9年から、木造住宅の構造耐力向上、伝統工法の継承を目的として、NPO 法人木の建築フォラムが主催しスタートした大会です。
大会での賞は、トーナメント戦を勝ち抜いた最も強度の高い耐力壁に贈られる“トーナメント優勝”と、強さ(耐震評点)に加えて、環境負荷費、デザイン評点、材料費、加工費、施工費による総合得点で決定される総合優勝(ジャパンカップ)があります。
トーナメント戦
試合は土台を固定した2つの耐力壁の桁同士の間にジャッキを装着し、そのジャッキを縮めて引き合わせる形で 徐々に負荷をかけていきます。片方が破壊されるまで引っ張り合うか、破壊されない場合は壁のゆがみが少ない 方が勝ちとなります。
第15回大会 耐力壁「紬~evolution~」
トーナメント(強度部門)優勝&デザイン部門賞&加工・施工部門賞 (最大荷重:59.34kn)
第14回大会 耐力壁「紬」
総合優勝、加工・施工部門賞受賞 (最大荷重:48.35kn)
第13回大会 耐力壁「あやめ-Ⅱ(菖蒲)」
トーナメント優勝&総合優勝(最大荷重:59.4kn)
※トーナメント優勝と総合優勝同時受賞は大会初の快挙。
第12回(平成22年) 耐力壁「あやめ(菖蒲)」
トーナメント優勝&耐震性能 部門賞(最大荷重:45.95kn)
第11回(平成21年) 耐力壁「流しソーメン」
総合優勝(最大荷重:20.28kn)
第10回(平成20年) 耐力壁「イタラー」
耐震部門賞(最大荷重:59.54kn)
会場風景
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