こんにちは！

 

9月です。

鈴虫の音に一抹の寂しさをおぼえます。

＜アベノミクスで大変だ～！？＞

日経平均株価はまた14,000円へ乗せました！

おめでとうございます。

自動車、機械、造船などは業績急回復という感じです。

輸出比率70％のトヨタ自動車の業績です。

●2012年3月　　売上高　18兆円　　営業利益　3,500億円

●2013年3月　　売上高　22兆円　　営業利益　1兆3千億円

●2014年3月　　売上高　24兆円　　営業利益　2兆円　　＝＞予想

 

円安メリットを受けて絶好調ですね。

 

でも建設業は大変です。

マンション建設の東海興業が今年の4月に負債総額140億円で民事再生法の適用を申請しました。

6月には土木資材卸のササ井鋼建が負債総額30億円で自己破産を申請しました。

 

円安で資材が高騰しています。

職人不足で人件費が上がっています。

規制強化対応で資材性能アップへの費用も予想しなかった費用です。

 

販売単価をなかなかあげられない業界です。

反面コストがドンドン上がり住宅建設業界は厳しくなってきています。

 

“アベノミクス倒産”という言葉も生まれています。

 

利益を出すには３つの方法しかありません。

①   売上を上げる。

②   粗利率を上げる。

③   経費を下げる。

 

この３つに関する具体策を個別に打っていくしかないのです。

 

これからが正念場。

 

がんばりましょう！

 

＜ウッドデッキでベランダが庭に変身＞

新しいアイデアが、木材の利用を拡げているようです。

このアイデアとは、新しいマンションのベランダにウッドデッキを設置するというものです。

ニュースを伝えているのは、yomi.Dr（読売新聞の医療サイト）です。

記事は「東京都江東区のマンション２階に住む会社員男性（４６）  ３人の子どもが遊べる場所にしたいと、ベランダ（約１９平方メートル）にウッドデッキを敷いた」という事例を紹介しています。

この工事を依頼した男性によりますと「庭のような空間が手に入った。木のぬくもりがあり、子どもたちは喜んで遊んだり、くつろいだりしています」と満足の様子。

「リビングルームがフローリングなので、室内から外を眺めると、窓を挟んでベランダまでが一体化したように見える。空間が広く感じられるのもいい点だという。」ということです。

 

材木となると私たち工務店の出番ですね。

新分野進出もありかも。 

 

 

プレカットのご用命は篠原商店へお願いします。

木造住宅インスペクションはキダテ設計へ！

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町田

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