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【銀行に倍返しだ!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.10.09こんにちは!
秋なのに街にはまだ半袖の人たちを多く見る10月初旬です。
<半沢直樹続き!>
ドラマ半沢直樹が終了してまだ日が浅いですが、昨日は金融監査マニュアルに関して勉強ができました。
「伊勢島ホテルが”実質破綻先”に区分されると東京中央銀行は貸倒引当金を積み増しするようになるので銀行がおかしくなる!なんとか事態回避をしなくては!」というストーリーがありました。
ドラマの中で「実質破綻先」を「じっぱ」と呼んでいました。
金融監査マニュアルにおける区分は以下の6つです。
① 正常先
② 要注意先
③ 要管理先
④ 破綻懸念先
⑤ 実質破綻先
⑥ 破綻先
③から⑥までは不良債権です。
「①正常先」ならOKです。
「③要管理先」以下になってしまうかどうかが重要なラインだそうです。
④破綻懸念先になると総貸出金額から保全が効いている金額を除いた金額の75%を引当金として積まなくてはいけません。
⑤実質破綻先か⑥破綻先になると100%引当となります!
貸倒引当金をたくさん積み過ぎると銀行の利益が減少してしまいます。
加えて資本が減少してしまいます。
そしてなんと怖いバーゼル国際統一基準があります!
自己資本比率を8%以上にしないと日の丸メガバンクとして国際取引ができなくなるのです!
死活問題なのです!
「半沢直樹」の筆者、池井戸潤氏は元三菱銀行だそうです。
銀行の支援がないとほとんどの企業はやっていけません。
「晴れの日に傘を差し伸べ、雨の日に傘を取り上げるのが銀行だ!」とよく聞きます。
相手を良く知ることが関係を良くするコツです。
銀行のおかれている立場、状況を良く知っておきたいと思います。
銀行に倍返しできる知識をつけましょう。
<木造4階建て??>
YOMIURI ONLINEは「木造の4階建て住宅が造られ始めている。建築基準法の改正と木造建築の技術開発で、耐火建築が求められる都市部でも新築できるようになった。」と伝えています。
「ぬくもりを感じさせる木造への愛着に加え、狭小地を活用した3世帯住宅などへの需要がある」ということです。
鉄筋コンクリート造と比較して木造を選んだオーナーさんよりますと「『鉄筋コンクリートの工法だと大きな柱などで居住面積が狭くなるから』。できるだけ広いスペースで暮らしたかったという。また、木のぬくもりや調湿効果などへの期待もあった。室内の一部に国産材の柱や板を使っており、『梅雨時も木材が湿気を吸収しているのか、ジメジメせず快適です』」とその利点を述べています。
木造物件を手がけた三井ホームによると、「こうした木造の4階建て住宅は鉄筋コンクリート造と比べ、やや安く造れる。」という。また、住友林業も4階建ての木造住宅を販売しており、両社の商品ともツーバイフォーと呼ばれる壁で建物を支える工法を用いて」いるようです。
残念ですが、2X4は木造4F建可能ですが、軸組在来工法はまだ認可されていません!
早く誰か頑張って軸組でも認めてもらってください!!!
既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。これは使えます。
プレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749
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