こんにちは！

秋なのに街にはまだ半袖の人たちを多く見る１０月中旬です。

＜金融機関さん見る目厳しくなってきました!＞

ある銀行の支店長様が申しておりました。

「建設業界を今注意深く見ております。」

恐ろしいお言葉を聞きました。

 

資金調達に今後中小建設業者は難儀しそうな雲行きです。

 

一方現在建築現場を預かる側からすると現場数増加、大型プロジェクト化が進んでいます。

建設技術者も、現場作業員も、人手不足が深刻になりつつあります。

また資材価格高騰も顕著です。

当初の実行予算ベースよりも、労務費が嵩んでしまい、完成工事原価を押し上げて、収益圧迫要因となることが懸念されるところです。

 

それにもまして多くの中小工務店の悩みは、「資金の立て替え」期間の長期化でしょう。(^_^;)

 

入出金のずれを埋めるのに、「ヒモ付き融資」と呼ばれるものを利用されることがあるかもしれません。

確かに工事を受注したという証としての請負契約書を下に、外注費や買掛金の支払のための立替資金の融資を受けるのが、「ヒモ付き融資」です。

「ヒモ付き融資」は、施主からの工事代金を事実上の担保としたもので、工事代金の入金があれば速やかに返済するのが原則です。

 

ところが、多くの中小建設業に於いて、この「ヒモ」の管理が不十分となっていて、ヒモ付き融資を受けた資金を、ヒモの物件以外の支払に充当してしまいがちなところを金融機関は懸念しています。

実際のところ資金繰りが忙しくなればなるほど、「ヒモ」通りに支払と返済が行われなくなっているようなのです。

 

でもご安心ください。

大型物件を受注する際に特にご利用できるのが「エスクローファイナンス」という商品です。

これは完成保証とエスクローの仕組みを組み合わせた中小工務店の味方となる画期的な金融商品です。

 

お施主様の自己資金、銀行からのつなぎ融資に関係なくバンバン受注してください。

 

マンガで分かりやすくまとめました。ぜひご高覧を！

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詳細説明ご希望の方は町田まで電話ください！

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＜飯田グループHD、東証上場＞

R.E.portは　『一建設（株）、（株）飯田産業、（株）東栄住宅、タクトホーム（株）、（株）アーネストワン、アイディホーム（株）は10月1日、6社が傘下に入る「飯田グループホールディングス（株）」の東京証券取引所への新規上場が承認されたと発表した。』と伝えています。

今後、「共同株式移転の方法により、2013年11月1日付けで共同持株会社「飯田グループホールディングス株式会社」を設立し、その完全子会社となる予定。』ということです。

 これまでの「6社の株式の上場廃止日は10月29日を予定。」としています。

飯田一男さんもいよいよ2015年以降を見据えて先手を打ってまいりました。

私たち中小もキリギリスでなくアリのように冬の時代に向けて手を打ちましょう！

 

 

既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。これは使えます。

非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で！

 

町田

メール：　　　taka2taro@gmail.com

携帯電話：　　090-3430-6749

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