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【サービサーとの協業!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報

2013.11.16

     こんにちは! コンビニのおでんが美味しい季節になりました。
これから寒い日々が続きますね。
サービサーって何やってんの?>
先日サービサーの方とお会いしました。

 

新聞ではかつてよく目にしていた名称ですが、実は私たち建設業とも結びつきがある方々でした。

平成11年にサービサー制度は発足しました。

 

住専問題で多額の不良債権を背負ってしまった銀行が早期に経理処理し、資金化できる道筋をつけるためにそもそも出来た制度です。

当時の金融機関は1年から2年で不良債権をバランスシートから切り離す必要があったのです。

 

競売をいちいちやっていたのでは間に合いません。

弁護士の数も足りませんでした。

そこで国はサービサーのシステムを作ったのです。

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サービサーのイメージとしては、こんな感じだと思います。

①   債権者から債権をとっても安く買いたたく!

②   債務者への取立ては厳しい!

 

ハゲタカのようなイメージを私たちもっているかもしれません。

 

でも実際は時代が変わってそんなことを今はやってられないのだそうです!

サービサーの商売は厳しく廃業が相次いでいるのだそうな。

 

サービサー受難時代の背景

●金融機関の不良債権問題はすでに一段落着いてしまった。

●不良債権を切り離すのでなく、再生支援をするように指導が入ってきている。

*金小企業円滑化法案はその一環。

 

ここで私たち工務店がこのビジネスにかかわれるところとしては、そんなに極端に安くない不動産を購入した新たな債権者に建物価値を高めるためにリノベーション、リニューアルの仕事を一緒にできるかもしれません。

耐震診断も協業できます!

結果としては高い賃料がとれるようになれます。

建物転売価格を上げることさえできるかもしれません。

 

比較的透明度の高い土地価格を相場より極端に安く買うことはかつてのようには出来ません。

でも建物の耐震性、内装デザインなどに一ひねり加えることにより土地プラス建物の総額の価値を上げることができるようになります。

私があった専門家集団の方々は皆が「もうこの商売の寿命終わったね!」というフェーズでも頭をひねり汗をかき利益を叩きだす仕組みを創り上げていました。

 

どの業界でもそうですが、タナボタで儲かってしょうがない商売なんていまどきありません。

 

サービサー業界でも同じことが言えました。

 

業界の際を超えたところで手を取り合うと面白い次の時代の商売が見えてくると思いました。

 

もし融資、保証などで悩まれている方が身近におられましたらぜひお声掛けください。

 

コンサル型金融&サービサー業務をしている集団をご紹介できます。

 

<ミサワホーム グッドデザイン・未来づくりデザイン賞 受賞!>

R.E.port.はミサワホーム(株)が「同社の独自工法『FWS(フューチャー・ウッド・システム)』が、2013年度からグッドデザイン賞に新設された「グッドデザイン・未来づくりデザイン賞」を受賞と伝えています。

この「グッドデザイン・未来づくりデザイン賞」は、『“来るべき社会の礎を築くデザインを顕彰する”』もの。

「FWS」は、「(株)ミサワホーム総合研究所が中心となり開発した構法」で、「独自の木質接着複合パネルを活用し、これをさらに強化して大スパン化や中層化を実現することで、学校や医療・介護施設をはじめとする大規模木造建築物や4・5階建ての中層建築物への展開を目指す」というものです。

今回の受賞は 「長年培ってきた技術を応用・総合化した構法であること、木質接着複合パネルと集成材を組み合わせた中空形状断面の柱・梁部材と接合部金物を開発し、壁のない軽量かつ強靭な架構を実現したことなどが評価された。」としています。

 

このパネル工法は当社とは一切かかわりのないものですが、大スパンを門型ラーメンで作り上げるお手伝いはできます。

 

 

既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。最近激増です!
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で! 町田
メール:   taka2taro@gmail.com 携帯電話:  090-3430-6749

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