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【現金が無くても事業を再生できます。今でしょ!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.12.11こんにちは! 師走もはや1週間が過ぎてしまいました!
今年のピークは12月になりそうです。
<ある不動産屋さんのお話>
都内で不動産業を営んでおられる社長さんとお会いしました。
若い時は魚屋をされていました。
魚の小売業界、日本で二番目の売上高まで持っていかれたそうです。
なんと上場の準備までされていました。
でも工場投資に失敗されて倒産となってしまいました。
20億円の借金を背負ったそうです。
駅のホームを歩いているとフラフラと電車に飛び込みたくなったとも心情を吐露しています。
それからというものご自身が被った痛い経験を他のやる気のある経営者にさせたくないと事業再生に関して研究に研究を重ねました。
結果編み出したビジネスモデルを現在ライフワークにして活躍されています。
簡単にビジネスモデルを説明します。
商売に窮した債務者が不動産を有しているとします。
債務者=売主、買主、抵当権者(銀行)の間に入って当該不動産会社が調整役となります。
●売主(債務者)には不動産の売却を買戻し約定と共に行うように促します。
●銀行に対しては、この不動産屋が抵当となっている不動産の実勢価格からみて妥当な金額返済で抵当を外してもらうように説得します。
●売主(債務者)に引き続きその不動産に住んでもらい、賃料(利回り約10%)をもらってもらうよう買主にプランを提示します。
身軽になった後は、事業再生コンサルタントの指導で経営健全化へ3年くらいの間で持っていきます。
買戻し約定があるので3年後くらいには適正価格(最初に買った金額より高く)で元売主(元債務者)へ売り戻してもらいます。買戻し資金融資のお手伝いも不動産屋さんがやってしまいます。
<メリット>
●売主=>債務圧縮。自宅継続住まい。コンサルタントフィーはキャッシュでなくても良い。などなど。
●銀行=>素早い解決。競売価格より高い回収。法務費用の削減。
●買主=>年利10%程度の収益。(賃料&買戻し)
WIN&WIN&WIN の仕組みです。
「こんなウルトラCってあるの!」と驚きました。
その他ここで書けないくらいのノウハウを話してもらいました。
弁護士でも、大手不動産屋でも出来ないコーディネート力をお持ちです。
机上の知識だけの持ち主ではたぶんできません。
超オーダーメード型ビジネスです。
表のカンバンは不動産業。でもやっている内容は困った経営者を助けるコーディネーター!
資金繰りに行き詰まった時など早い段階で相談されると良いと思いました。
当社は耐震診断、構造計算などでお手伝いをさせていただきたく考えています。
何か不動産を使って資金繰りを楽にする方法を模索されているのでしたらぜひ相談されることをお奨めいたします。
よくあるリースバック業者ではありません。
一度は地獄を味わった人だからできるサービスを享受できます。
建設業者であればその後の商売にもつながる話にもなります。
ご関心のある方はぜひ町田までご一報を!
<積水ハウス、純利益増>
日経QUICKニュース(NQN)は「積ハウス、純利益90%増で過去最高 2~10月期
通期業績予想は据え置き」と伝えています。
記事によりますと、「積水ハウス(1928)が5日発表した2013年2~10月期の連結決算は純利益が前年同期比90%増の508億円」、「2~10月期としての過去最高益を更新」したとのこと。
要因としては「景況感の改善に伴い住宅の販売が好調。来春の消費増税を控えた駆け込み需要や住宅ローン減税の影響もあった。」としています。
「太陽光発電などですべてのエネルギー消費をまかなう住宅「グリーンファーストゼロ」が節電や防災意識の高まりを背景に販売が伸びた」とし、 さらに「土地の狭い都市部を中心に3、4階建て住宅も引き続き好調」で、「賃貸住宅事業は18%の増収だった。15年1月の相続税率引き上げを前に土地所有者からの受注が増えた。」ということも純利益増につながったようです。
既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。最近激増です!
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749
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