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【やっぱり!11月着工件数こんなたくさんでした。】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2014.01.16こんにちは!
年が明けて早半月が過ぎようとしています。
慌ただしい毎日です。
<2014年11月の建築着工統計>
去年11月の建築着工統計が公表されました。
新設住宅着工数は91,475戸でした。(昨年同月対比14%アップ!)
木造住宅は54,804戸でした。(昨年同月対比19.8%アップ!)
在来軸組は41,259戸でした。(昨年同月対比25.6%アップ!)
季節調整をした年率換算値ですと103万3千戸で4か月連続、100万戸の大台に乗せました。
在来軸組は25%も増やしていたんですね!
去年の11月、12月は確かに忙しかったです。
でも年明けて、キダテ設計事務所の仕事量は明らかに下降気味ですし、10月1日以降はビルダーさんたちあんまり契約できていないようですし、不安要素がプンプンです。
仕事を安定的に受注させていただくのが一番いいのですが、、、。
そうは問屋が卸さないのが世の中のようです。
当社工場へ人材派遣をしてくれている会社はリーマンショックの後一時会社の状態がおかしくなりました。
金融機関へはリスケ申込しました。
マーケットが急速にシュリンクしたからです。
でも今はビンビンに元気にやっています。
当時と今と違うことがあります。
それは人材派遣ビジネス一本やりでなく第二、第三の柱を着実に育てていることです。
地元の遊休田畑を借りて深谷ねぎの生産を行っています。今や埼玉県下第二位の生産農業法人になりました。
聴けば社員が働くユニークな仕組みがしっかりできています。
社員たち自身が事業主なので土日関係なく働きますし、自警団を組んで野菜泥棒対策も万全です。
海外の食料品工場の運営も手掛け始めました。
この会社の社長斉藤さんのユーチューブです。
https://www.youtube.com/watch?v=kPDcka0WPZ4
第二、第三の収益源の発掘、育成に今から取り組みましょう!
中古住宅流通は大きな大黒柱になると確信しています。
<ビデオで確認>
日刊工業新聞は「竹中工務店など、ビル外壁タイルの損傷をビデオで確認できるシステム開発」と伝えています。(2014年01月15日 )
記事によりますと、「竹中工務店は日本ビソー(東京都港区)と共同で、ビル外壁タイルの打診検査をビデオ撮影しながら行い、静止画(立面図)を合成して作業時に印を付けた損傷箇所を確認・チェックできる外壁調査システム「カベロク」を開発」ということです。
このシステムよって、「合成した立面図で確認・チェックした箇所は、タイルの浮きやひび割れといった損傷種別ごとに自動集計され、報告書として出力できる」ようになるとのこと。
「ビデオ画像を立面図に合成処理するソフトウエアは、オートデスク製のCADソフト『オートCAD』上で動作し、写真付きでエクセルファイルの要修理箇所一覧を作成できる。現場作業時の損傷箇所記録が不要になり従来に比べ検査実施から報告書提出までの期間を約40%短縮し、10―20%のコストダウンを実現すると見込む。また、調査範囲すべてを画像データとして残せるため、調査の信頼性を高められる。」としています。
このシステムは、まず関東地方で点検サービスを始めるとのことです。
今は熟練工が不足している時代です。
テクノロジーを活用して補っていく仕組みが求められています。
既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。最近激増です!
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749
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