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【パナホームIR資料から分かること その2!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2014.01.29こんにちは!
新規契約の難しい今頑張りましょう!
<パナホーム四半期報告書からの考察 その2>
昨日に引き続きパナホームのIR資料を観てみましょう!
今回の資料の8ページを見てみますと、今年3月の売上、営業利益のそれぞれ予想が載っています。
売上高 :3,150億円 (昨年対比9%アップ!)
営業利益:150億円(昨年対比4.8%アップ!)
パナホームの売上は3,000億円を超えているのですね。
営業利益だけで普通の中堅ビルダーの売上並みになっています。
凄いです。
では3,150億円の売上高の内訳を見てみましょう。(9ページ参照)
① 戸建売上 1,430億円
② 集合住宅 400億円
③ 増改築 420億円
④ 土地建物分譲 450億円
⑤ 住宅部材 210億円
⑥ 不動産流通 240億円
戸建売上が全体の45%を占めています。
これは私の抱いていたイメージとは違いました。
もっとアパートや土地分譲が多いのだと考えていました。
12ページを見ますと案の定伸び率的には集合住宅が一番高いようです。
一番のレッドオーションである戸建で売上を伸ばすのはキツイのではないでしょうか?
2015年度に持っていきたい売上高も載っていました。
一番の伸ばしたい事業は海外事業となっています。4.6倍に持っていく予定とのこと!
二番目はリフォーム買取再販事業の131%!
三番目はスマートシティなどの街づくり事業で129%!
最後は新築請負事業で106%。
ということは既存型ビジネスはあまり期待できなく、新しい分野を伸ばしていきたい意向がアリアリ表現されています。
ここの辺りに私たち中小工務店の進むべき道が暗示されているのかもしれません。
頭の良い人たちから学びたいと思います。
IR資料はこちらをクリック!
https://www.panahome.jp/company/ir/library/briefing/pdf/2013_2q_shiryo.pdf
<住まいまるごと体験館誕生!>
CNET Japanは『戸建住宅専用体験施設「住まいまるごと体験館」 法人向けショールーム同時オープン』と伝えています。(大和ハウス工業株式会社)
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、「2014年1月25日、奈良工場に当社最大の戸建住宅専用体験型施設「『住まいまるごと体験館』をオープン」、それにあわせて、「工場・事務所の建設を検討されている法人のお客さま向けに奈良工場第一工場棟・事務所棟・食堂棟自体をショールームとしても活用」していくということです。
戸建住宅を検討されているお客さま向けの「住まいまるごと体験館」がどのようなものでしょうか。
「実物大の家の壁面スクリーンを使用したシアターや独自の技術を体感できる体験装置を導入し、当社の戸建住宅の技術力・商品力を楽しみながら」わかるスペースとなっている。また、工場棟に見学通路を設け、体験館での見学とあわせて戸建住宅部材の生産現場を目で見て確認できる。」とのことです。
既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。最近激増です!
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749