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【長期優良住宅は工務店生き残りの道具だ!】篠原商店からのお得な情報
2014.05.21こんにちは!
暑いくらいですね!
<長期優良住宅は凄い!>
いろいろなところで聞く話だと思います。
でも改めてですが、“長期優良住宅”は凄いです。
建物自体においても6つの面でこれまでの建物に比べて優れています。
1. 耐震性能に優れています。
2. 耐久性能に優れています。
3. 住宅の維持管理が容易です。
4. 省エネルギー性に優れています。
5. 住みやすい面積を確保しています。
6. 居住環境に優れています。
国が薦めているシステムですので、税額控除があったり、ローン控除があったり、地震保険が安くなったりします。
「長期優良住宅にすると建物コストが20%アップする!」と後ろ向きな情報を流す人がいます。
ある住宅会社の人はこんな興味深いことを言っていました。
「うちの今の建物はほとんどの条件が何もしなくても長期優良住宅の要件を満たしているので建築コストのアップはありませんよ。」
極端な話かもしれません。
でも建物価格がアップするというのは基準をどこに置くかによってかなりバラつきがあると考えられます。
不肖町田が工務店視線で一番良い!と考える点は、「建物の維持管理の定期的な実施」です。
埼玉のある工務店は銀行引き落としで新築引渡し後に毎月〇〇〇円お客様に振り込んでてもらっています。
修繕、リフォームの費用にそれをあてるので、定期訪問とそれからつながる定期修繕、リモデルが全て収益の源となっています。
「新築した時と同等の費用が今後60年、70年住み続けるためには必要です。」という工務店が契約するには不都合な現実に関してしっかり話をしています。
定期訪問から、リフォーム売上、紹介売上などをあげていくことが可能になるベースがここにあります。
国の創った長期優良住宅の仕組み。
上手に生き残り戦略に活用させてもらいましょう!
<4月の建売住宅情報>
(株)不動産経済研究所から、2014年4月の首都圏の建売住宅市場動向が発表されました。
4月の新規販売戸数は342戸(前年同月比9.3%減)。
地域別では、東京都136戸(全体比39.8%)、千葉県46戸(同13.5%)、埼玉県85戸(同24.9%)、神奈川県75戸(同21.9%)。茨城県は0戸でした。
新規発売に対する契約戸数は199戸で月間契約率は58.2%で、前年同月比9.9ポイント上昇、前月に比べて15.5ポイントの上昇です。
戸当たり平均価格は5,119万6,000円(同13.5%上昇、前月比14.8%上昇)。即日完売は11戸。月末の繰越販売在庫927戸で、前月末比44戸の減少でした。
キダテ設計事務所では建物診断、ホームインスペクションを行っています。
インスペクションは住宅の資産価値を上げます!
ぜひご発注をお待ちしております。
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749