こんにちは！

トンボが飛び交う季節になりました。

お元気でしょうか？

 

＜熱の行き来＞

L社の敏腕営業マンから聞いた話です。

高性能窓の大切さをトツトツと工務店様へ説いていました。

横で聞いていた私も大変勉強になりました。

 

教えてもらったのはこんな数字でした。

＜冬に建物から熱が出ていく箇所別割合です！＞

●開口部　　58％

●換気　　　　15％

●外壁　　　　15％

●床　　　　　　７％

●屋根　　　　　5％

 

＜夏に建物へ熱が入ってくる箇所別割合です！＞

●開口部　　73％

●換気　　　　6％

●外壁　　　　7％

●床　　　　　3％

●屋根　　　　11％

 

熱が出ていく時と入ってくるときで部位別割合に若干の差がありますが、開口部（＝窓）がいずれの場合でもトップです。

つまり窓を制すものが断熱性能を制すということがよくわかります。

 

お施主様もこんな数字を知ったらLow－E複層ガラスを思わず買ってしまいますね。

 

営業コンサルタントの間では“エビデンス営業”という言葉が流行った時期がありました。

エビデンス＝証拠

科学的根拠、数字に基づく営業です。

 

お施主様はネットで瞬時に世界中から情報を入手できる環境にあります。

電車やバスの中でもです！

正確な情報提供がお客様より信用を勝ち得る鍵であることは間違いありません。

 

「夏に家の中へ窓から入ってくる熱は多いのです！」というよりも、「夏に熱が家の中へ窓から入ってくる割合は73％なのです。」と説明した方がはるかに説得力があります。

 

情報武装。

がんばりましょう！

 

篠原商店の材木はいつどこの地域で伐採されたものかのトレーサビリティが明らかなものです。

上手にご利用くださいませ。

 

＜景気動向＞

（株）帝国データバンクは3日、「TDB景気動向調査（全国）」9月調査分の結果を発表しました。

 

それによると9月の景気動向指数（景気DI：0～100、50が判断の分かれ目）は45.1（前月比1.1ポイント減）で、2ヵ月連続の悪化となりました。

 

消費税率引き上げ後の駆け込み需要による受注残が減少し、反動減の影響が生産減少や物流停滞につながりやすく、景気の下押し圧力の傾向にあります。

 

業界別にみると、不動産は47.0（同0.2ポイント増）、建設は52.8（同0.4ポイント減）でした。

 

認定低炭素住宅は資産価格維持になります。

ぜひご発注をお待ちしております。

建て方お手伝いの篠原商店をよろしく！（地域限定です。）

 

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

 

 

 

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