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【社内メール禁止!】篠原商店からのお得な情報
2014.11.08こんにちは!
朝晩ヒンヤリする昨今お体ご自愛ください。
紅葉の動物園もいいものです。
家族で横浜ズーラシアへ先日行ってきた町田です。
<社内メール禁止!>
篠原商店での出来事。
机を並べて隣で仕事をしている同僚にメールを送っている社員がいました。
内容はどちらかというとデリケートな話です。
そんなやり取りに気付いたので「大事なことこそ面と向かって話をしてください!会社は交通費を払って机を買って事務所で一緒に仕事をしてもらうようにしているのです。在宅で仕事をしますか?」と諭してしまいました。
話しづらいこと。
断られるかもしれないこと。
「ほんの少し勇気がいることはメールでおくっちゃえ!」という傾向が目につきます。
ハッキリ言って会社の個人間、部門間に溝を作る大きな原因です!
面と向かって言えない嫌味なこともメールなら言えてしまうことがあります。
危険です。
そうそう。
ある結婚したばかりのカップル(知り合い)は二人が同じ屋根の下にいてもメールで会話をしているそうです。(いつもではないそうですが、、。)
世の中どうなっていくのでしょうか?
幼いころからメール、ラインに馴れている若い世代にはこんな傾向が強いのでしょう。
同じ危惧をいだいて社内において、「1対1」の時にはメール禁止を打ち出している会社があります。
「タイガースブラ」で有名な増収増益のトリンプ社。
トリンプのルール
●1対1のメールは禁止。(会うか電話で話す)
●複数の人へ伝達する時にのみメールOK。
ルール2はこれまた興味深いです。
「メールっていうのはコピー機能に優れている。だからあくまでもコピー機能を利用して、最大限に結論をだしたものをみんなに配るという機能を活用するのは正しいと思います。」と元社長の吉越さんは本の中で言っています。
*「早朝会議革命―日経BP社―」
メラビアンという人はこんなこと実証しています。
人が大事なことを伝達しようとしたときに印象に残る情報の割合です。
●話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%。
見た目、表情、声色などがコミュニケーションの中で思いのほか大切な役割を演じていることが明らかになっています。
「膝突き合せて話しする。」
会社内で重点を置いていきたいものです。
(本の写真をクリック!)
<リフォーム市場実態調査>
(株)住環境研究所から「リフォーム市場実態調査」結果が公表されました。
戸建居住者で30万円以上のリフォーム経験者を対象に実施されたものです。
それによると、住宅の検査・診断経験については、築年数が古くなるほど検査・診断経験の比率が低いということがわかりました。
家の維持に関する不安要因としては「耐震」が34.1%で1位、「床下(基礎を含む)」(18.3%)「内装関係」(16.4%)「屋根」(15.2%)が続きました。また、耐震への不安が高いのは、「築年数が古い」「リフォーム回数が多い」人のようです。
これらの結果を踏まえ、同社では、建物の客観的な診断やアドバイス、工事費用とメリットの明確化、工事準備や工事手間を省く工夫が事業者側の課題であるとし、「行政が定めるリフォーム補助金制度の活用紹介や耐震リフォーム工事等を他のリフォーム工事とあわせて行なう提案力が求められている」とコメントしています。
キダテ設計事務所の建物インスペクションの機能をぜひご活用ください。
建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
090-3430-6749
町田隆浩
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