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【ダブルフラット新登場!】篠原商店からのお得な情報
2015.04.04こんにちは!
花粉症で鼻がジュルジュルでつらい日々を送る町田です。
GW明けまでの辛抱です。
<施主様事情をよく考えた商品です!>
私が社会人になりたての頃、住宅金融公庫が出していた住宅ローンで「ゆとりローン」というものがありました。
融資スタートから最初の5年間は超低金利で返済していき、その後徐々に金利が上がっていくというシステムになっています。
2000年には廃止されましたが、、、。
ゆとりローンが利用されていた時代の金利は6%前後。
今の1%のラインの上下を行ったり来たりしていることを考えると驚くべき高金利です!
それで家をたくさんの人に買ってもらいやすくするために「ゆとりローン」は借り入れてからしばらくは低金利。でも後で金利がぐ~ンと上がってしまうという仕組みでした。
年功序列で給料は毎年確実に上がっていく時代であったらそれでいいかもしれません。
またインフレでモノの値段が上がっていく時代性もあったのかも、、。
実は2002年頃から、ゆとりローンを利用していた人の自己破産が急増してきてしまいました!
「行きはよいよい帰りは恐い~」という住宅会社が売りやすい金融商品。
信金に勤めていた中学校の時の友達H君はいつも「あれはやっちゃだめだ!」と言いながら売り歩いていたものです。(*_*;
今年の4月1日からは逆パターンの金融商品を住宅金融支援機構がリリースしました。
「ダブルフラット」という商品です。
たとえば!
子供がまだ小さい頃はあまりお金がかからないもの。
高校入学までの15年間は、フラット20とフラット35を併用できるようになりました。
つまり最初の15年間は併用なので、月々12万円返済。
でも16年目からは半分の月々6万円の返済へ。
確かに子供が高校生になると「スマホ買ってくれ!」とか「電車の定期代くれ!」とか「予備校行くは!」と言いだしてみたり、ホントいろいろお金がかかるもの。
「ゆとりローン」よりは現実的です。
良い商品なのではないでしょうか!
頑張れ住宅支援機構さん!
<原価管理>
ハイアス・アンド・カンパニーから4月1日、工務店向けの積算・原価管理システム「CMS(コスト・マネジメント・システム)」の提供が始まるそうです。
これは、営業見積、営業原価、実行予算、発注、入金確認の一連の業務を邸別に入力することで、原価管理を効率的に実現するシステムだそうです。
これを利用することで、営業見積・実行予算・実際支払原価の各段階における原価数字のズレを瞬時に把握。原価管理項目は工種ごとに設定されており、「どの項目が」「どのタイミングで」「いくら」のズレが生じているかわかるため、すぐに利益創出のための対策を講じることができる、と説明されています。
いろいろなシステムやアプリが出来てきますね。
建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
キダテ設計事務所では長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。
090-3430-6749
町田隆浩
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