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【マズっ!大手への流れが加速しそうです】篠原商店からのお得な情報
2015.04.20こんにちは!
<大手ハウスメーカーへ仕事がますます流れてしまいそうです!>
日刊工業新聞3月26日号にはひっそりこんな記事が載っていました。
「スムストック年1万棟」
以前不肖町田のメルマガでも取り上げさせていただきました“スムストック”。
現在加盟しているハウスメーカーは以下10社。
- 旭化成
- 住友林業
- 積水化学
- 積水ハウス
- 大和ハウス
- トヨタホーム
- パナホーム
- ミサワホーム
- 三井ホーム
- ヤマダ・エスバイエルホーム
これまで日本の木造住宅の評価は20年経つとゼロ円でした。
ローンをまだ支払っているのに、、、です。
悲しすぎます。
でも3月13日開催のスムストック協議会での資料によると、新築から21年以上で平均の評価額は517万円であったとのこと。
これはすごくないですか!!!!
つまり上記10社のどこからか買った方は築20年の建物を事情あって売る際に(あくまで平均ですが、、)土地代+500万円のキャッシュを得ることができるのです。
勤めていた会社が倒産したとか、家族が重い病気になったとか高額のキャッシュが必要になって家を手放さなくてならなくなる時が来るかもしれません。
一生懸命お金をかけて塗装などのメンテをしてきた人と、買ってから一切修繕をしなかった人の家が同じ価値というのは平等ではないです。
ローン払う人、メンテきっちりする人のためのシステムだと思います。
細かく言うとこんな感じの減価償却の規定になっているそうです。
全体金額の60パーセントを構造部分、内装設備を40パーセントとみなすことがまず前提です。
- 構造部分(木材とか基礎)の償却年数 => 50年
- 内装設備(水周り、建材、クロスなど)の償却年数=> 15年
プレカット業者としてはこのパーセント少し違うんじゃね~?!(栃木訛り)と思いますが、決まったことのようです。
「少し高くても後々のことを考えるといいモノを信用できる大手から買おう!」そんな流れが加速する前に今からいろいろ考えておきましょう!
<何を信じて住宅を買うか?>
リブ・コンサルティングは、2年以内に住宅購入・建替を検討している人を対象に実態調査を実施しました。
その結果によると、購入予定の住居形態は「新築戸建て(単世帯)」(54.3%)がもっとも多く、「新築マンション」(31.9%)、「新築戸建て(二世帯)」(22.2%)と続きました。
情報収集先を聞くと、「SUUMO等のポータルサイト」「住宅会社各社のホームページ」「住宅展示場・モデルルーム」の順でした。昨年と比べると、ポータルサイトは微減、「SNS・口コミサイト」を見る人が増えている傾向にあります。
住宅会社のチラシについては、51.2%が「チラシをきっかけに来場(問合せ)した」と回答しています。
チラシのよく見るところは、「価格」「建物の写真やパース」「間取り」がトップ3という結果となりました。
一方イベント内容や会社の情報は、あまり見られていないようです。
「建て方お手伝いの篠原商店をよろしく!(地域限定です。)
キダテ設計事務所では長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。
090-3430-6749
町田隆浩
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