こんにちは！

＜パナホームさん決算発表！＞

プレハブ住宅の先駆けであるパナホームさん。

決算発表結果です。

 

素晴らしいです。

 

売　上　　高：3,256億円（前期とほぼ同じ）

売上総利益：727億円（前期比4%ダウン）

営業　利益：128億円（前期比10%ダウン）

当期　利益：80億円（前期比10%ダウン）

 

なかなか昨年並みに行っていない工務店、ハウスメーカーが多いなか昨年とほぼ同じ水準を維持しているのはさすがです。

 

部門別の売上高伸び率を見てみましょう！

• 戸建住宅　　　95％
• 集合住宅　　　131%
• 住宅部材　　　87%
• 分譲住宅　　　91%
• マンション　　　86%
• 増改築　　　　　98%
• 不動産流通　　102%
• 海外　　　　　　214%

 

集合住宅は相続税改訂の波に乗った成果でしょう。

それと海外ビジネスが大成功でした。

もし既存の戸建住宅のみが収益源だったとしたら厳しい数字となっていたでしょう。

 

来期の方針も新しいこと盛りだくさんです！

 

• スマートハウス
• 賃貸併用多層階住宅
• スマート賃貸
• 高齢者向け住宅
• スマートシティ
• 大型リフォーム
• 買取再販
• アジアへの進出

 

“スマート”と言う言葉が３つも含まれています。

ＩＯＴ（モノのインターネット化）が加速することを意味しています。

スマートにするとお金が舞い込むのです。

それと“海外”、“高齢者”が大切なキーワード。

 

儲かる会社は違います！

見倣うところはぜひ頂戴いたしましょう！

ＩＲ資料はこちら

http://www.panahome.jp/company/ir/library/briefing/pdf/2014_4q_shiryo.pdf

 

 

＜学校耐震化状況＞

文部科学省から、公立小中学校の校舎や体育館などの現在の耐震改修状況に関する調査結果を公表されました。

それによると、福島県内の７町村を除く、全国の１１万８５０４棟のうち、耐震基準を満たしている割合は前年同期比３・１ポイント増の９５．６％。２０１５年度末までに耐震化を完了させる目標の達成は厳しい状況のようです。

国庫補助率が引き上げられていますが、自治体の財政難や人手不足が原因で思うように進んでいません。

文科省は特に改修が遅れている９９市町村に早期の対応を促す文書を送付したということです。

子どもたちが安心して学べる環境が、早く整うといいですね。

 

 

 

手伝いの篠原商店をよろしく！（地域限定です。）

キダテ設計事務所では長期優良住宅申請を今活発にさせていただいております。

 

 

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

町田隆浩

 

 

 

 

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