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【木造軸組工法好調”らしい”です!】篠原商店からのお得な情報

2015.11.09

こんにちは!
<2015年9月建築統計発表!>
9月度の建築着工統計が発表されました。

新設住宅着工棟数は77,872戸でした。
昨年度対比2.6%アップです。
*季節調整率換算値で90万戸

木造住宅は45,178戸で昨年度対比5.1%アップ
在来軸組は33,384戸で昨年度対比7.0%アップ

なんとわれらが軸組工法のアップ率が最高だったということです。
最近やっと体感的に「物件出てきたな~~!」という感じがジワリと起きてきました。
マンションいくら売れてもプレカット工場には直接の影響はありません。
やっぱり戸建住宅が伸びてくれないと困ります!

「頑張れ木造戸建住宅!」って叫びましょう。

日刊木材新聞11月5日号には一面で「パナホーム木造軸組工法に参入!」と大きくあります。
昨今、大手ハウスメーカーが独自のパネル工法、2X4工法、オリジナル工法から続々と共通プラットフォームである軸組工法に取り組み始めています。

まさにモジュール化が住宅業界でも急速に生じていますと言えます。

コンピュータ業界、自動車業界を筆頭に全ての産業で生じているモジュール化現象。
共通プラットフォームで部品を購入し商品を創り上げマーケティングし販売していく流れ。

コスト、性能、保証の面で優位です。

木造軸組工法。
日本の知恵を昇華させて海外においても共通プラットフォーム目指して頑張りましょう!

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<景気動向調査>

帝国データバンクは5日、2015年10月の「TDB景気動向調査(全国)」の結果を発表しました。
それによると、同月の景気動向指数(景気DI:0~100、50が判断の分かれ目)は44.8(前月比0.2ポイント増)と3ヵ月ぶりに改善しています。
企業規模別では、「大企業」48.2(同0.2ポイント増)「中小企業」43.7(同0.1ポイント増)、「小規模企業」43.2(同変化なし)となっています。
業界別では、「不動産」が48.7(同変動なし)と横ばい、「建設」が49.5(同0.4ポイント増)と4ヵ月連続で改善しました。
「不動産」の景況感の先行きでは、「土地や建設費の上昇に加え、消費税増税やマンションの施工不良問題もあり、徐々に景気が悪化してくるだろう」などの不安の声も挙げられています。

非住宅物件の篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所で耐震等級3の計算を今活発にさせていただいております。

taka2taro@gmail.com
090-3430-6749
町田隆浩

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