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【ミス撲滅運動!】篠原商店からのお得な情報
2015.11.24こんにちは!
<ミス防止の難しさ>
最近、建築業者の信頼失墜事件が相次いだたせいか、お客様である工務店様、これから住宅を建てる一般の方からのお問い合わせが増えてきている気がします。
当社においてもお客様より逆に信頼を失わないようにミスの防止に一層努めている状況です。
なにせプレカット業は一棟、一棟オーダーメイドの商売。
打合せが命です。
ヒトが介在する要素がたぶんにあり、ミスの地雷がたくさん散らばっています。
篠原商店でお世話になって20年の不肖町田も一応人並みにミス撲滅において学習させていただきました。
最初はこんな点に気を付けていました。
- チェックの項目を増やそう!
- チェック者の段階を増やそう!
最初はこれしかない!と思って一生懸命チェックシートを作ったり、チェック者を増やしたりしてました。
少しは効果があったかもしれません。
でもそのうちいわゆる「メクラバン」を押すようになって業務が形骸化したり、同じようなチェックシートがあっちこっちで増殖して煩雑化したりで効果があまり出せなくなってまいりました。
専門家はいろいろ提案してくれます。
- 視点を増やしてアプローチを変えてみよう!
- 作業手順の簡素化をしてみよう!
- 作業そのものを止めてしまったら?
などなど。
「答えは一律でない。」
が私の結論です。
それでどこかのセミナーで聴いた「なぜを3回繰り返す」だけはいつも心に留めています。
問題、ミスが起こった際に、私たち社員個人が「なぜこの問題が起きたのだろう?」と3段階掘り下げていけば必然的に考える組織になれると思うのです。
そんなことを考える今日この頃でした。
<空家対策>
国土交通省は11月20日「平成26年空家実態調査」を発表しました。
それによると、空き家所有者の年齢は、65歳以上が55.6%。
空き家までの距離は、1時間以内が67.0%、日帰り不可能が11.0%。
住宅を取得した経緯は「相続」(52.3%)「新築」(23.4%)、「中古住宅を購入」(16.8%)の順になりました。
空き家の主な管理者は、所有者やその親族が81.7%を占め、委託している割合はわずか2.0%でした。専門業者への管理委託の希望は、「委託するつもりはない」が77.2%になりました。
今後5年程度のうちの利用意向については、「所有者やその親族が利用する」が22.9%、賃貸する」が6.1%、「売却する」が8.8%、「空き家にしておく」が21.5%、「取り壊す」が1.2%。
なお、建築時期が古いものほど、「空き家にしておく」の割合が大きい傾向がみられました。
大型・特殊木造建築物件の篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所で耐震等級3の計算を今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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