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【合板メーカーさん懐事情】篠原商店からのお得な情報
2015.11.26こんにちは!
<合板品薄のようです!>
年末から年始にかけておかげ様で忙しく機械を回せそうです。
ありがとうございます。
当社の仕入先である合板メーカーの状況が同じよう。
今月頭ごろから市場に出てくる合板の玉が極端に少なくなってきている様子です。
合板メーカーさんの今年の在庫量のピークは5月の26万立方。
9月には14万6千立方へ減ったと日刊木材新聞11月16日号は知らせてくれています。
激減です。
それだけ消費が旺盛であるということの裏返し。
メーカーの生産状況が主因ではありますが、トラック不足も大きな原因のようです。
当社がお世話になっている運送屋さんは「車はあるけど乗り手がいない!」という悲痛の叫び声を上げています。
困りました。
合板メーカーさん、商社さん。
ホント強気です。
値段の面でもどうなることやら。
値段の面でも、ボリュームの面でも山・谷あまりなく、安定している方がいいとみんな望んでいます。
でもそうならないのが困ったところ。
ここで儲けを得ている人もいるのでしょう。
住宅部材として必需品となっている合板。
江戸時代の米や現代の株式のような乱高下を繰り返す商品になってしまっています。
難しいかじ取りを迫られています。
<木造建築費指数>
日本不動産研究所(JREI)は24日、第147回「全国木造建築費指数」(2015年9月末現在)発表しました。
那覇を除く都道府県庁所在46都市で毎年3・9月の2回実施しているものです。
それによると00年3月末を100とした木造建築費指数は101.2(前期比0.4ポイント増)で、7期連続の上昇となっています。前年同期比では1.6%の上昇でした。
職人不足による労務費の上昇が落ち着きつつあり、資材価格の高騰にも一服感がみられることにより、建築費の上昇幅が縮小した、と見られています。
大型・特殊木造建築物件の篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所で耐震等級3の計算を今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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