SHINOHARA

SHINOHARA

BLOG

ブログ一覧

ARCHIVE

【グラスウールはなぜ一番売れるのか?】篠原商店からのお得な情報

2016.01.23

こんにちは!

 

グラスウールはシェアNO.1!

今日は断熱材関連の方からお聞きした話をシェアさせていただきます。

 

住宅用断熱材の中で一番のシェアを占めているのはご存じグラスウールです。

55%のシェアを有しています。

 

  • グラスウール            55%
  • 押出法ポリスチレンフォーム     14%
  • 硬質ウレタンフォーム        12%
  • ロックウール            11%
  • EPS                 4%
  • フェノール               2%
  • セルロースファイバー           1%
  • その他                     1%

 

何と言っても一番売れているのがグラスウール。

性能あたりのコストが一番安いからです。

でも不思議なのが価格面、性能面で横並びのロックウールがそれほど売れていないこと。

なぜなのでしょうか?

マーケティングの仕方が下手だからなんでしょうか?

 

ちなみにグラスウールの売れているメーカー順です。

  • 旭ファイバー        40%
  • マグ・イソベール      33%
  • パラマウント          22%
  • その他               5%

 

 

 

そしてロッウールの売れているメーカー順序です。

  • JFEロックファイバー    56%
  • ニチアス            35%
  • 日本ロックウール        9%

 

 

あくまで知識がない不肖町田の感想ですが、グラスウール陣営(ガラス陣営)は“住宅”に命を懸けている気がします。

一方ロックウール陣営(鉄陣営)は元々日本を代表する鉄鋼メーカーです。なんとなく片手間の印象です。

 

小資本、少人数でも真剣に戦っている集団は強いというということでしょうか?

 

断熱材。

どれをチョイスするかは大切な住宅選びのポイントです。

 

 bd15ffb911704400ff2c3c8739fc19bb1

 

<スマートウェルネス住宅>

一般社団法人日本サステナブル建築協会は、「スマートウェルネス住宅研究企画委員会 第3回シンポジウム」を、

3月7日に住宅金融支援機構本店1階「すまい・るホール」で開催するそうです。

シンポジウムでは、国土交通省による「スマートウェルネス住宅」の最新動向のほか、現場での普及に向けたさまざまな取り組みの状況や、健康と省エネに関する全国調査などについて報告が行われます。

スマートウェルネス住宅研究企画委員会は、関連する産・学・官の協力体制のもと、住生活における新しい価値の創出とこれからの社会への対応をテーマに設立され活動を行っているものです。

 

 

大型・特殊木造建築物件の篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所で耐震等級3の計算を今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

 

090-3430-6749

taka2taro@gmail.com

]]>

記事一覧へ戻る SHINOHARA GROUP SITE TOP

トップへ戻る トップへ戻る