こんにちは！

 

＜デンマークに賞味期限切れのみ扱うスーパーオープン！＞

想像とおり欧米はかなりエコに関して考え方進んでいます。

今日のブログで紹介するお店の名前は”WeFood”。

デンマーク・コペンハーゲンに位置します。

2月22日にオープンして以来毎日お客は道路にまで列を作っています。

疲れ切った顔した生活感たっぷりの人たちというよりは陽気なお祭り騒ぎの人垣が写真から伺えます。

 

なんと賞味期限が過ぎてる商品を扱っているそう。

「おいしく食べられる期限」は少し過ぎた商品という意味。

箱の端が凹んでしまったコーンフレーク。

ラベルがまっすぐにはられていないケチャップ。

普通のスーパーマーケットでは消費者がカゴに入れない商品も陳列棚に。

デンマークでは毎年70万トンもの食品が無駄に廃棄されているデータがあります。

そんな現実にアンチテーゼを投げかけているのがこのお店。

 

“ソーシャルマーケット”という貧困者向けのお店は前々より存在したそうですが、それとは違い社会の恥部に眼を向ける普通の人々が顧客ターゲット。

値段札には通常店の30%～40%安い金額表示が！

 

アメリカ・ボストンにもデイリー・テーブルという同じコンセプトのお店があります。

こちらも大人気！

 

見た目は劣っても本質は変わらないちょっぴりお得な商品。

ここがポイント！

環境や未来を考える新しい消費者がバンバン買ってくれる人たちがいるヨーロッパ、アメリカ。

日本はどうでしょうか？

住宅マーケットはどうでしょうか？

 

例えば製造中止をしてしまった床板。

少し傷があるけど十分機能は果たせる野地合板。

などなど。

 

日本の住宅資材マーケットでもあるはず。

 

お客様いるでしょうか？

そんなことを考えた昨日のニュースでした。

 

 

WeFoodの動画はこちらをクリック！

 

Daily Tableの説明はこちら！

http://www.npr.org/sections/thesalt/2015/06/04/411777947/trader-joes-ex-president-opens-store-with-aging-food-and-cheap-meals

 

＜省エネ法！＞

国土交通省は３月１１日、４月施行の建築物省エネ法に基づく住宅などの省エネ性能表示のガイドラインを公表しました。

同法では、販売・賃貸事業者に対して、建築物の省エネ性能の表示の努力義務が規定されており、その具体的な表示方法をガイドラインで示したものとなります。４月に施行されます。

ガイドラインでは、第三者認証か自己評価のどちらであるか、基準値からの削減率の表示の仕方などを例示します。事業者はこのガイドラインにしたがった形式で、広告などに表示できます。

ガイドラインにそった第三者認証による省エネ性能表示として「住宅版ＢＥＬＳ」が４月からスタートします。

 

 

中大規模木造物件の篠原商店をよろしく！

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

 

090-3430-6749

taka2taro@gmail.com

 

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