こんにちは！

 

＜ナイスさん決算発表！＞

私たちが常にお手本としている優良会社のナイスさん。

平成28年3月決算ナイスでした！

さすがです。

 

すてきナイスグループ全体

• 売上高

2,386億円（昨年対比1.2％アップ！）

• 経常利益

12億円（昨年対比130％アップ）

 

利益は大幅増！

上手です。

 

ではセグメント別の概況を観てみましょう。

 

建築資材部門

• 売上高

1,679億円（昨年対比3％ダウン）

• 営業利益

27億円（昨年対比22％アップ）

 

住宅部門

• 売上高

618億円（昨年対比13％アップ）

• 営業利益

1億円（昨年対比224％アップ）

 

その他部門

• 売上高

163億円（昨年対比8％アップ）

• 営業利益

4億円（昨年対比206％アップ）

 

総じて良かった決算です。

ダントツで良かった部署は一戸建て住宅部門。

去年の売上は169億円。

今年の売上は258億円。

1.5倍も伸ばしました。

ちなみにマンション売上は197億円で31億円も去年より下げています。

それでも戸建住宅（パワーホーム・フェニーチェホーム）を258億円も売るなんて凄いですね～。

契約戸数＝＞730戸。

販売戸数＝＞733戸。

戸建に軸足移している様子。

ナイスさんにプレカット工場が無かったらぜひ買ってもらいたいものです。

 

今後伸びていく可能性の高いところに経営資源を投入していく。

見倣ってまいりましょう！

 

ナイスさんIR資料

 http://www.suteki-nice.jp/invest/ir/pdf/2016_05_13.pdf

 

 

＜リフォーム市場規模＞

2日に「日本再興戦略2016」が閣議決定し、2010年と比較して25年までに既存住宅流通の市場規模を8兆円（15年：4兆円）、リフォームの市場規模を12兆円（同：7兆円）に倍増、可能な限り20年までの達成を目指すとしました。

「新たな住宅循環システム」への転換を図り、既存住宅流通・リフォーム市場を形成・活性化していくということです。具体的には、省エネ化や長期優良住宅化リフォームへの支援、建物状況調査（インスペクション）や瑕疵保険等の活用により既存住宅の質の向上や確保を推進。資産価値を評価する流通・金融等の仕組み作りを支援、空き家を含む旧耐震住宅の除却・建て替えを促進していきます。

そのほか、断熱改修を支援し、20年までに省エネリフォームを倍増させ、30年までに新築住宅および新築建築物について平均でZEH、ZEBの実現を目指すということです。

 

 

中大規模木造物件の篠原商店をよろしく！

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

 

090-3430-6749

taka2taro@gmail.com

 

 

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