こんにちは！

 

＜三井住商建材と丸紅建材が統合へ！＞

今朝の日経新聞を読んで「ついに来たか！」と衝撃が走りました。

三井住商建材と丸紅建材が合併へ向けて協議を始めることに。

 

2002年に住商建材と三井物産が一緒になった時もぶったまげました。

 

最前線で火花を散らす営業マンたちはどう思っているのでしょうか。

バンカーしろ、商社マンにせよ、頭混乱するでしょうね～～。

 

現在建販商社の売上トップは住友林業。

3,540億円。

4位の三井住商建材（2,093億円）と7位の丸紅建材（1,372億円）が一緒になるので合併後売上は3,465億円となり一気に業界2位へ躍進！

 

新聞記事は建販商社業界を次のように描いてみせました。

「国内は人工減などによる住宅着工戸数の先細りが見込まれている。商社各社は資源価格の下落で2016年3月期業績が大きく落ち込んだ。収益の低い事業（＝＝＝＞＞＞住宅産業のことです！！）は他社との統合や合理化を急ぐ一方、食品や自動車など安定的な収益が見込める部門の強化を急ぐ。」

 

よくお客様のところへ訪問させていただくと「住宅はもうダメだよ～。息子にはうちの看板継がせないよ。」と肩をすぼめてみせるみせる経営者のなんと多いこと。

日経新聞の記事を見ると「そうなのかもね～。」と思ってしまいがち。

でも工務店によっては絶好調のところも少なからずあります！

“戸建サービス付高齢者住宅”を補助金もらって建ててる会社は今が旬！

あるんですね。

 

M＆Aは一つの手段。

高齢者向けビジネスも手段。

 

とにかく動くことが大切と感じた記事でした。

 

＜アキュラさんユニークな建物完成！＞

埼玉県熊谷市にアキュラホーム埼玉北支店オフィス棟「住まいと暮らしサロン」が竣工しました。構造体をかねた天井は高さ９ｍの吹き抜け大空間をつくり出す「シザーストラスアーチ」の３階建てアーチ棟と２階建てオフィス棟からなる中規模木造建築物です。

同社は構造、設計、監理、施工、技術などを最適な形でコーディネート。さらに一般流通構造材料と住宅用木材プレカット加工技術を採用するなどコストを格段に抑え、費用を普及価格帯を目指しました。

「住まいと暮らしサロン」は、全国展開の拠点としての支店の機能のほか、ソフト面では顧客・地域住民に対して家守り・まち守りの拠点などの新たな役割を担うものを目指すということです。

 

 

学校、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく！

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

 

090-3430-6749

taka2taro@gmail.com

 

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