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【グランディハウスさん躍進!その2】篠原商店からのお得な情報
2016.08.04こんにちは!
<躍進!グランディハウス8999 その2>
昨日のブログでグランディさん、立派な会社であることが分かりました。
もう少しひも解いてみたいです。
自己資本率は41.6%!
総資本の4割以上が誰かに束縛されない資本です。
*13ページご参照。
営業キャッシュフローは2016年3月期が1億円、その前の2015年3月期はなんと7億円でした!
*18ページご参照。
セグメントごとの売上金額と販売件数が載っています。(生産実績)
*45ページご参照。
- 戸建住宅(たぶん分譲住宅販売)
件数=>1,290軒(前年対比108%)
金額=>354億円(前年対比110%)
- 注文住宅(たぶん建物のみオーダーされた件数)
件数=>66軒(前年対比93%)
金額=>12億円(前年対比105%)
- 土地
件数=>53軒(前年対比57%)
金額=>6億円(前年対比60%)
- プレカット(<=要注目!)
35億円(前年対比111%)
プレカット売上しっかり伸ばされていますね~~~。
うちも頑張ります!
注目すべきは分譲住宅と注文住宅の1軒あたり価格です。
上記の伸び率から類推!
- 土地付き分譲住宅
今年=>2,740万円
去年=>2,691万円
- 注文住宅(建物)
今年=>1,830万円
去年=>1,623万円
販売単価を確実にアップさせています。
上手です。
「安い!」とイメージがありますが営業マンさん、設計さんなどきっと上手に提案されているのでしょう。
「デフレの時代へ後戻り!」なんてビクビクしている私たち。
でも伸ばしている会社は上手に値段を上げています。
敵を知って己を知る。
頑張りましょう!
グランディハウスIR資料
http://www.grandy.co.jp/ir/pdf/H280509-H2803-4Q.pdf
<木材もっと活用しよう!>
木材活用の機運が高まっています。現状、どのようなメリットがあり、何が課題となっているのでしょうか。日経アーキテクチュア・ウェブ
会員507人にアンケート調査した結果は以下のようでした。
木造に感じている最も高いメリットは、「健康への配慮が演出しや
すい」(65.5%)。木質では「材質感が高く、建築物の高級感が演出
できる」(48.5%)でした。
また、建築物で木材を活用していくうえでの課題について尋ねた
ところ、「耐火性能が低い」「耐震・耐火面での法規制が多い」
「施工できる人材が不足している」との回答が多く、それぞれ約4割を
占めていました。
さらに、建築物を木造・木質で企画したものの実現に至らなかった
プロジェクトについてその要因を尋ねたところ、最大のネックは予算
となっていました。低層住宅、低層非住宅、中高層建築のそれぞれで、
「予算感が見合わなかった」は4割以上、設計・建築確認段階で3割
以上が「コストを精査したところ、予算に収まらなかった」ことが
わかりました。
学校、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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