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【ラオスで在来木造やるのですか~!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報

2013.01.09

こんにちは!

 

㈱篠原商店の町田です。

昨年中は大変お世話になりました。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

<不動産投資ブーム?!>

私どもは月に350棟前後の物件を刻んでおります。

そして毎日生産管理部というところから、どのお客様よりどんな物件の図面が生産工程に入らせてもらっているかの情報が私の手元にも来ております。

「何棟分の図面が今日来たか?」は毎日ワクワクドキドキ、チェックしております。

そしてここ2年くらいで静かなブームになっている一群の物件に気づきます。

 

それは戸建賃貸物件です。

その理由を今日はある方より聞けました。

 

その方はセミプロの大家さんなのですが、「なぜ戸建賃貸なのか?」に関してこんな説明をしてくれました。

 

●年収400万円の時代が終わり300万円時代に入ってしまった。

そして近い将来200万円時代が来ることが予想される。

そうなると「住宅を買う!」ということが贅沢の部類というより、多くの世帯にとって無理?!になる可能性がある。

 

●「平成20年住宅・土地統計調査」によるデータです。

持ち家1住宅あたりの居住室数は5.79室でした。延べ面積は121.03m2 でした。

対して借家の場合の居住室数は2.74室。延べ面積は45.07m2でした。

 

つまり現存するほとんどの借家は持ち家に比べて狭く、仕様、グレードは見劣りする状況なのです。

 

ということでこのセミプロの方は仮説を立てました。

「家族の子供が大きくなってきても不自由しない程度の広さの一戸建ての賃貸住宅を、アパートよりほんの少し高い家賃で借りてもらう商品を創ったら、安定した需要があるではないか?」

実際今のところ安定して家賃収入があるそうです。

 

“森”を見てばかりですと、悲観的になってしまいますが、“木”を見るとまだ人々のお役にたつ商売があるものだと感じました。

こんな視点をこれからも持っていたいと考えました。

 

<ラオスで在来軸組住宅やるの??>

独立行政法人国際協力機構(JICA)北陸は、政府開発援助(ODA)を活用した中小企業の海外展開支援事業として、西野工務店の案件を採択したことを発表しました。

この事業は、今年度新規事業となるもので、外務省がJICAに委託して全国の中小企業を対象に公募していたもので、このほど、全国からニーズ調査8件、案件化調査32件、途上国への普及事業10件を採択したようです。

このうち、途上国への普及事業に採択された西野工務店(福井県若狭町)では、ラオスにおいてプレカットした木材を用いた木造住宅建築技術の普及を目指すそうなのです。

そう言えば最近タマホームも含めていくつかのハウスメーカーが、沖縄本島や宮古島で在来木造住宅を、防腐防蟻技術や耐風対策の進歩

のお蔭で、ドンドン建てているようです。

 

地域性という面においてもこれまでの常識に囚われないでやって住宅創りをしていくことが突破口になるのかもしれません。

 

 

<日本で二番目に大きな木造建築に携わりました!>

以下URLにて写真をご覧ください!

https://www.shinoharashoten.com/info/?p=764

 

大型木造物件はキダテ設計事務所、㈱篠原商店に御相談ください!

 

 

町田

メール:   taka2taro@gmail.com

携帯:    090‐3430-6749

 

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