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【大工さんの仕事がロボットへ?!】篠原商店からのお得な情報

2018.03.24

<大工さんの仕事がロボットへ!?>

シノハラグループがプレカット業を生業にしていることはご存じのことと思います。

いつもご注文ホントにありがとうございます。

 

木材プレカットはもともとは大工さんの匠の手刻みの技をCAD・CAMに置き換えたことにより成立しています。

不肖町田が22年前に篠原商店へお世話になった時にはよく工務店さんから電話がかかってきたもの。

「町田さん!ごめん。今回大工が手刻みにするって言うんだよ。だから今回はキャンセルさせてもらうね。」

今でこそ大工さんが忙しくても暇でもプレカットに頼むのが常。

30年前には「まさか!」と考えていた光景が工事現場に当たり前に広がる現実。

 

「“まさか”現場仕事がロボットに置き換わることなんてないだろう?!」と想像している私たちの“常識”がひょっとして壊されてしまうかもと思う試みが海外でなされています。

動画を以下に引用。

スイスのチューリッヒ工科大学の実験風景。

 

アームロボットが柱を立て梁を組み込んでいくシーンは圧巻。

でも釘は人が打っています。

進化の過程のご様子。

 

“まさか”が“ホント”になる21世紀の現代。

建築現場でロボットが活躍する時代が来ているのかもしれません。

 

動画はこちら!

 

                                              BN-WB523_1109RO_8S_20171109172506

<林業復活>

日本プロジェクト産業協議会(JAPIC、宗岡正二会長)は16日、東京都内で第4回「林業復活・地域創生を推進する国民会議」の会合を開き、コスト競争力がある輸入木材の流通で苦しむ国内林業の再生に不可欠な国産材の利用拡大策として、国民会議がまとめた大規模・中高層建築の木造化を柱とする提言を報告しました。

提言では、国土面積の約3分の2を森林が占める中、国産木材の需要と供給の拡大が林業の再生と地方創生につながると指摘しています。その上で国産材の利用拡大策として▽大規模・中高層建築の木造化▽需要拡大(官民の建築物など)をより加速させる法制度整備▽商工会議所会館など地域活性化拠点施設での木造・木質化▽異業種連携・ベンチャー企業の取り組み拡大▽医療・福祉・教育分野への木材利用の推進-などを列挙しました。

 

 

学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

 

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