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【日露戦争の借金完済はいつ?】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.01.28こんにちは!
風邪から立ち直った町田です。
寒さに負けず頑張っていきましょう!
【日本人は約束を忠実に守る!】
昨日に続き今日もナイスの新春経済講演会の麻生副総理の話です。
以下の話はホント驚きました。
麻生さんが今の国債発行算高に関して言及した際に話をしたことです。
「日本は今国債発行残高が800兆円にも迫ります。でもそれは“負債”ではないんです。皆さん直接国債を買っているでしょ?それか銀行にお金を預けていると思うけど、銀行は国債を買っているんです。つまり皆さんは直接的、間接的に国債を所持しているんです。つまり“資産”があるんです!」
この話の論理には理解できるところとそうでないところがあります。
そのことには本日は言及しません。
でもその後麻生さんの言われたエピソードは思いがけないものでした。
「日本政府の先達たちは非常に厚い信用を創ってきたんです。皆さん知ってます?日本は1905年に日露戦争に勝利して戦争を終えました。でも多額の借入を背負いました。次の年の1906年からイギリス銀行団とユダヤ人銀行家ジェイコブシフに戦費の借金返済をし始めました。そしてなんと返済をし終えたのが1986年だったんですよ!日露戦争の借金を返し終えたのはつい最近なんですよ!日本人は借りたものは必ず返すんです!だから皆さん安心して国債を買ってくるんです。そして日本政府はどんなに時間がかかろうとも必ず返済するんです。」
1986年と言えば私がまだ大学生のころでそんな昔の話とは思えません。
まして日露戦争の後に太平洋戦争もありました。
そんな何世代も経て私たち日本人がはるか大昔の日露戦争に要した費用を払っていたなんて想像もしませんでした。
でもよく聞く話です。
海外で商売をするときに苦労するのは売上金の回収であると。
特に中国での商売は売上を伸ばすのは簡単だけど、売掛金の回収が非常に難儀するというのはあちらこちらで聞きます。
ぜひこの良い評判を国内外でこれからも保っていきたいと考えます。
交わした約束は必ず果たしてますます信頼を重ねて良い商売をしていきたいと思ったエピソードでした。
<セイホク井上社長の言われていたこと>
ナイスの新春経済講演会で合板最大手メーカーセイホクの井上社長は次のような興味深い話をされていました。
「今アメリカでシェールガス革命が起きている。燃料費の大幅価格ダウンが起きている。アメリカが今の中東のような役割を果たす日も近いかもしれない!でも反面、われわれ合板メーカーには困ったことも起きている。シェールガス革命が起きて重油の使用が激減している。それに伴い重油から作られる副産物のベンゼンの生成量も減ってしまっている。実はベンゼンからは合板などの接着に使うアルカリフェノールが作られるのだ。この絶対量が減ってしまって奪い合いになっている。接着剤価格の高騰が結果として生じている。これにより合板の製造コストがアップしてしまった。」
“風が吹けば桶屋が儲かる”みたいな話です。
“シェールガス革命”自体は今の人類には望ましいことですが、合板業界そして私たち合板を消費する人間にしてみたら困った事態になる理由となっているというのは興味深いことです。
現在の合板価格高騰の裏事情と、物事は多面的に見なければいけないということを学びました。
木材、合板の価格が上昇し始めています。
もし篠原商店とまだお取引口座の無いお客様はこれを機にお見積り用図面を今のうちにお送りしていただくことをお勧めいたします。
1月中図面受付分は旧値です。(納期に制限があります。)
見積用図面送付先URL(デカメール)です。
https://www.decamail.jp/mail/nyukou.cgi?id=b33e6275d11262f749314a1826b36f6a
加えて中古住宅の住宅診断、耐震診断はキダテ設計をご活用くださいませ。
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯: 090‐3430-6749
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