＜少人数私募債は一石二鳥！＞

事業再生コンサルタントをされているN氏。

私たちの知恵袋。

いつも啓発を与えてもらっています。

ありがとうございます。

 

先日貴重なお話をお聞きました。

陶製品の表面処理における特殊技能を持たれている工事業者さんの件。

有名ホテルさん、レストランさんがクライアント。

受注好調です。

しかしながら働けど働けど会社のキャッシュが残りません。

翌々調べてみると社内不正が発覚！

困った工事業者さん。

N氏へ相談。

すぐに思いついたベストな策が少人数私募債。

少人数私募債とは法人であったらどの会社でも発行できます。

募集金額は1億円未満。

投資家50人未満。

制約はあります。

でもどの法人にも与えられている権利です。

件の工事業者さん。

懇意にしている職方、資材業者から1,000万円の調達に成功！

正常に成長路線へと導かれています。

1口50万円。

20口募集。

金利3％。（償還期限まで持っていてくれたら5％を約束！）

 近頃、銀行の金利に大いに不満を持っていた職人さん、資材業者さんの奥様たち。

“金利5％”は琴線にビンビンに響いてしまいました！

 

実は本ブログで明かせない秘策もたくさん聴きました。

さすが事業再生のプロです！

細かい芸当に唸ってしまいました。

 

「当座の資金に困っていない時にこそ少人数私募債をやるべき！」と言います。

 

「元請が儲かれば下請けも儲かる」仕組み。

特に奥様連中が喜んでくれます。

”お金”と”協力”両方をゲット。

「お父さん！○○工務店についてきて良かったね！」のお言葉も。

 

ただし素人が物まねで取り組むと失敗する事例も多々あるとのご忠告も。

●「あの工務店さんお金困っているみたいよ！」など噂が起きるかも。

●一生懸命準備したけど募集に応じてくれる人がいない！

●償還時に償還できなくなっちゃった！

などなど。

 

やはり最初は専門家のアドバイスに従うのが賢明。

 

経験豊富な方をご紹介できます。

 

ご関心ある方は町田までご連絡をください！

 

＜再生可能エネルギー＞

東急不動産は5月15日、再生可能エネルギー事業を本格展開し、風力発電所2カ所を含め、北海道から九州・沖縄まで全国25カ所で事業推進すると発表しました。

同社は2014年に香川県で太陽光発電事業に参入し、リニューアブル・ジャパン（東京都港区）と開発案件の拡大を目的とした資本業務提携を締結。国内最大級の蓄電池併設型発電所である「（仮称）すずらん釧路町太陽光発電所」や、太陽光発電と営農を両立する岩手県一関市の大規模ソーラーシェアリング事業など、再生可能エネルギー事業を推進してきました。

今回の事業推進による全国25カ所での将来完成時の定格容量は合計約450MWです。一般家庭の年間使用量では約12.9万世帯分に相当し、CO2は年間約36万t-co2（二酸化炭素トン）を削減できるということです。

 

学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく！

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

 

 

]]>